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都会のマタギと田舎のマタギ その6 第7回を迎える’奥会津日本みつばちセミナー’

都会のマタギと田舎のマタギ その6 第7回を迎える’奥会津日本みつばちセミナー’

都会のマタギと田舎のマタギ  その6 第7回を迎える奥会津日本みつばちセミナー 2011年の東日本大震災の直後から東京赤坂に開設した‘オフィス・コロボックル’は 翌年には福島県会津若松市の(株)オサダさんの理解を得て、‘オフィス・コロボックル会津’、その時オフィス設計と使った杉材のご縁から、奥会津三島町の佐久間建設工業(株)さんのご厚意で再生古民家で‘オフィス・コロボックル奥会津’を開設し3拠点体制になった。 田舎のマタギの猪俣さんを中心に、この3つのオフィスのボランティが協力して奥会津金山町で始めた「奥会津日本みつばちセミナー」が今年で7回目を迎える。金山町は人口3,000人の福島県でも最も高齢化率の高いところだが、猪俣さん、玉梨温泉恵比寿屋さん、町や観光協会、會津熱中塾のボランティアの皆さんのお蔭でセミナーには400人以上の参加者を数え、毎回宮崎県、広島県など遠隔地からも来ていただいている。 猪俣さんや佐々木正己玉川大学名誉教授の講師の人気に加えて最新のネットを活用する力のある若手のボランティアが縁の下で活躍している。 IBMのPC事業の時からの友人である、ビルトッテンさんが京都に移り住み、そこで日本みつばち飼育を始めた。ビルからその指導者の息子さんである志賀さんを5年前に紹介いただいた。 IT企業に勤務した彼はお父さんの趣味である日本みつばちの飼育情報をネット上に展開する、本を出版する、京都ニホンミツバチ週末養蜂の会を立ち上げてネットで趣味としての日本みつばち飼育情報サイトを着実に充実してきた。彼にはセミナー第1回開催から、WEB申込みサイト構築とネットによる集客などで協力していただいている。 日本のIT企業を退職し、シリコンバレーで修業して帰国した後、どうするのかと思ったが、なんとこれまで継続してやって来た日本みつばち関係の事業に専念することにしたのだ。志賀さんの運営するみつばちQ&Aのネットサイトは全国の日本みつばち愛好家、趣味人たちのたまり場としてその後も成長しており、SNSと通販をうまくアレンジしたメディア型サイトとして、今では5000人の会員が交流するサイトに成長し、趣味としての日本みつばち愛好家の普及に大いに貢献している。 この奥会津日本みつばちセミナーから、マタギの‘奥会津日本みつばちオーナー制度’が生まれ熱中通販という売り場で販売に成功している。地方創生は、まず仕事を作り、人が増え、町が栄えるという順番で全国各地で官民あげて取り組んでいるが、私は仕事を新しく持ってくる’誘致‘という事は大事だがとても大変なことで、今すでにある仕事の担い手に若者が後継出来るようなしくみ創りと売り場の提供が大切と考えている。 まずはこれまで見落とされている、特に都会の人が注目するものに正当な値段をつけること。価値を正しく伝えるネットメディアを得ること。そして来ていただき、地元の魅力を体験していただくこと。人口減がゆっくりと引き潮のように起きている過疎の地で、それはとても難しいことのようだが、ネットの時代の若い人は私たちよりももっとしなやかにそれをやってのけていくのではないだろうか。7月1日(日)-2日(月)のセミナーで金山町まで出かけてくれる方々と秘湯の玉梨温泉に入り、一年ぶりに酒を飲みかわすたびにまた盛り上がって‘来年の開催はいつがいいですかね?’になってしまうのだ。 みつばちQ&Aサイトーーーーーーーーーーーーーーhttps://38qa.net/ 第7回奥会津日本みつばちセミナー申込みサイトーーhttp://okuaizu38.info/

Kazufu Hotta 2018年05月31日

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都会のマタギと田舎のマタギ その18 山崎史郎氏のリトアニア大使就任

都会のマタギと田舎のマタギ その18 山崎史郎氏のリトアニア大使就任

都会のマタギと田舎のマタギ その18 山崎史郎氏のリトアニア大使就任 熱中小学校プロジェクトを進めるうえで元内閣府地方創生総括官、山崎史郎さんとの出会いは奇跡としか言いようがない。 熱中小学校発祥の地、山形県高畠町の八巻企画財政課課長代理(当時は係長)が外部の朝食会で山崎氏と会話した事がご縁の始まりだった。その後当時の斎藤課長と3人で内閣府に説明に伺い、資料を見られて‘うん、これはおもしろい!’と大きな声をあげられた。 それから、熱中小学校プロジェクトに山崎さんにはお忙しい中時間が許す限り、各地で講演いただいた。特に印象深かったのは4年前の高畠町での生徒募集のオープンスクールだ。 閉鎖されていた廃校が再生され、5年ぶりに人が集まって賑やかになり、締め切っていた窓が開くと、人好きなつがいのツバメが舞い込んで来て校舎の教室や廊下をのびのびと回遊し始めた。ツバメは人のいる近くに巣を作って天敵から身を守る習性があるので見回りに来たようだ。 ツバメは山崎さんの講演のときは体育館の天井近くにとまって満席の250人の聴衆と聞き入っているかの様で動かない。主催者としては、もしや糞が落ちてこないかと上ばかり気にしていたところ、山崎さんの声が突然止まった。演壇を見ると、しばらく目頭を押さえて涙をこらえておられるのが目に入った。 それは、山崎さんが福島の原発事故の際、首相補佐官をされていた話に触れた時だった。 日本がどこまで汚染されてしまうか、4年前の緊迫した時を思い出されての涙に、会場は一瞬静まり返った。「熱中小学校の果てしなき挑戦」の本の中で、仙道保健室担当(元山形大学学長)が「私はこれまでにこんなに心のある官僚を見たことがなかった」とコメントされている。 もう一つの記憶に残る講演は會津熱中塾でのオープンスクールだ。山崎さんは山口県長州のご出身、多少の緊張があるのではないかとの私の勝手な心配もよそに、素晴らしい話を終え、その後の飲み会では大変盛り上がった。酒はいつでも愉快で明るい。 こうして全国の熱中小学校の開校を支援いただき、昨年退官後はお約束どおり、特別教諭に就任いただいた。 その山崎さんがリトアニア大使に就任されるといううれしいニュースが入ってきたのだ。 第2次世界大戦中、リトアニアのカウス領事館に赴任していた杉原千畝氏がナチスドイツの迫害から逃れてきたユダヤ人にビザを本国の指令を無視して発給したこと等、今でも親日家が多い国だそうだ。 そして山崎さんのリトアニア大使就任をひときわ喜んでいるのは八丈島熱中小学校の関係者だ。八丈島在住で熱中小学校の体育教諭をされている浅沼剛成さん((株)ウェルネスファームひょうたん島代表取締役)から、早速メールをいただいた。 「昨年より八丈島の富士学校がリトアニアのナイセイ市。八丈島高校がビルシュートーナス市と交流を始め、来月には役場にリトアニアから青年が勤務します。11月には音楽学校の40人が来島します。ここに至るまでは前リトアニア大使の重松豊英様がホノルル領事当時、私が八丈の子供を全米少年柔道大会に連れて行ってお会いしてからのご縁です。 山崎様がリトアニア大使になったという事は本当に嬉しいニュースです。」 熱中小学校の宝である教諭、役場、事務局関係者の皆様には、毎月第3木曜日の夜、熱中さんもく教員室という、懇親会を開いており違った世界の方々との楽しい出会いの場になっている。 6月、7月のさんもく教員室出席の皆さんで、山崎さんには名前入りの会津漆塗の万年筆をプレゼントした。そしてその席上、小松琴浦町長との会話でなんと山崎さんは離日4日前の「とっとり琴浦熱中小学校」でのオープンスクール講演を快諾してしまった。 8月25日は鳥取県琴浦町で、―「人口減少と社会保障―「全世代型社会保障」と「地方創生」―をテーマに山崎さんのしばらく留守にする日本に対する危機感と愛情あふれる話を熱っぽく聞かせていただけることだろう。

Kazufu Hotta 2018年08月10日

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蜜蜂の教え②
偉大なる冒険者達

蜜蜂の教え② 偉大なる冒険者達

夏の間、雨が全く降らず、畑も森も山も乾き果てていたここ奥会津では連日、雨が続いています。 空が今までの分の埋め合わせをするかの様に。 しとしと、しとしと・・・瑞々しい音を奏でながら、雨は乾いた大地を一滴一滴潤しています。 畑に行こうと戸を開け、雨が降っていると、外に出ようとしていた足が一瞬躊躇してしまいます。 そんな雨の中でも、蜜蜂達は今日も巣を飛び立ち、雨粒に打たれながら花々の蜜や花粉を一生懸命に集めています。 僕ら人間と比べ、遙かに小さな蜜蜂達にとって、雨粒は大変大きなものです。 空から散弾の様に降り注ぎ、一粒一粒が勢いよく蜜蜂達の羽を、頭を、小さな体を打ちつけてきます。 巣の為、幼虫の為、他の蜂達の為に、自分達の生命が途絶えないように、そんな過酷な雨の世界へも、蜜を集めに飛び立っているのです。 蜜蜂は小さな偉大なる冒険者ですね。 ここ最近、巣の見回りをしていると必ずと言っていいほど、巣は数匹のキイロススメバチの襲撃に遭っています。 スズメバチも生きるために、蜜蜂を捕らえようと必死に巣の周りを飛び回っているのです。 そんなスズメバチを僕らは網で捕まえ、ピンセットで摘まみ、蜂蜜に漬けます。 自然界の猛者であるスズメバチのエキスが、浸透圧の高い蜂蜜に溶け出てくるのです。 (写真は40匹程のスズメバチが浸かった蜂蜜です。舐めると、毒が溶け出しているために苦みがあり、舌が痺れます。1年程熟成させると、その苦みが旨味に変わり、極上の蜂蜜となります。) マタギであり、自然を愛する昭夫さんは、小さな命でも無駄にはしません。 蜜蜂の大敵であり、人々に忌み嫌われてしまう、そんなスズメバチも本当は僕ら人間を助け、生活を支えてくれています。 畑の野菜につく芋虫や、害虫と呼ばれている多くの虫達を毎日食べてくれているのです。 ジャングルが大好きで、学生時代に9ヶ月間程、僕はブラジルのアマゾンに住んでいました。 その時に、ベネズエラとの国境付近の、美しい高原地帯で、農薬を使わず、有機農業を営む日本人のおじさんと出会いました。 そのおじさんの農園の中や近くの林には、肉食性の蜂の巣が沢山あり、ぶんぶん、ぶんぶんと羽音をたてて蜂達が畑を飛び回っていました。 「この蜂達を駆除しなくなってから、農薬を使わなくても虫に食われることなく作物が良く育つようになったんだ!」と蜂達に囲まれながらおじさんは語ってくれました。 コナンドイルが描いた小説「失われた世界」の舞台となったギアナ高地から吹く、太古の香りを含んだ涼しい風に、そのおじさんの語った言葉はなんと心地よく、心に響いてきたことでしょう。 その響きは今でも僕の中で響き渡っています。 スズメバチ達が与えてくれる恩恵は、虫達の数の抑制だけに留まりません。 スズメバチよりも大きな生き物の餌となり、彼らに命を受け渡し、生かし、この地球の生命の多様性に大きく、大切な貢献をしているのです。 食べ物を食べ、人と話し、行きたい所に行き、今こうして幸せに僕らが生きているのは、目に見えない、膨大な数の小さな命の営みがあってこそなのです。 彼らの幸せは、僕らの幸せでもあります。 スズメバチを見た瞬間に殺気を覚え、殺さなきゃ!と思わずに、彼らと敵対せずに、上手く共生出来る世界がそのうち訪れてくれることを願います。 話が逸れてしまいましたが、蜜蜂の巣箱を観察していると、壁にはなにやら黒いものが沢山付着しています。 夏の間、こんなものはついていませんでした。 これは蜜蜂達の糞なのです。 「ここに良質な餌があるぞ」と仲間達に教える為にスズメバチがつけていくフェロモンの匂いを消す為に、蜜蜂達が糞をわざとつけているのです。 かつての人間がそうであったように・・・、糞をも利用し、その生活に一切の無駄を出さない彼ら、蜜蜂。 消費過剰な社会生活を営む僕ら人間に、この地球で生きていく上で本当に大切なメッセージを、その小さな体で、命を張って、賢明に毎日毎日訴えてきます。 忙しい手を少しだけ休め、その微かなメッセージにそっと耳を澄ましてみましょう。 降り注ぐ雨の中、襲い来るスズメバチ達の脅威の中、命を賭け、必死に集めてくる蜜。 大自然の命がたっぷり詰まった蜂蜜を、ほんの少しだけ頂く蜜絞りまで、あとほんの少しです。 貴重な蜜から、一体どんな感動が得られるのか、楽しみにしていてください。 文 ― 蜂巣友磨・ハチスユウマ 自然との暮らしを求め、奥会津に引っ越し、マタギの猪俣昭夫さんの元でマタギの見習いをやっています。

友磨 八須 2018年09月13日

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剣道、古くて新しい「道」

剣道、古くて新しい「道」

都会のマタギと田舎のマタギ  その8 剣道、古くて新しい「道」 今回のアメリカ旅行はお嬢さんが家庭を持ち一緒にフロリダに住むYさんご夫妻の家に泊めてもらった。ご主人は剣道をアメリカで教えることを生きがいとされていた。ちょうど私の小学5年生の孫が最近、品川区のベスト16まで行ったという事で剣道の話で盛り上がった。私の息子は中学、高校で剣道部に入って2段。 私が大学生の頃は南ベトナム戦争に端を発する学園紛争の真っただ中でキャンパスは落ち着かなかった。何か感ずるものあって品川警察で警察の皆さんの練習時間に入れていただいて1年ほど剣道を学んだ。 剣道のT教士は警察剣道の花形であったが、(ご本人曰く天狗になって不摂生をし)肝臓を悪くされて品川署の剣道場の控え室で一日、宮本武蔵の「五輪書」を読んでいるような生活をされていて、今に生きる武士をめざしておられた。書道も達筆で、葉書に収まった、暑中見舞いなどは逸品だった。 このT教士にかわいがっていただいて、時には個人レッスンをしていただき、1年で初段を取らせていただいた。T先生が療養中で品川署におられたおかげで、近くでその迫力に接しご指導いただいた貴重な時間は私の人生の宝だ。 剣道の世界では、警察関係や教員関係者が強さを誇る。全日本選手権剣道大会は警察の剣道名門県の代表を中心に大学剣道のOBの逸材とトップを争う世界である。 その中で今年の8段昇進試験に、フロリダのYさんのいた会社の後輩である現役サラリーマンが受かったと聞いた。受験者数904人中合格は6人(合格率0.7%)の最年少(50歳)でしかも最初の挑戦だった。何年も8段昇進を目指しているたくさんの人の前でアッと言わせる出来事だったのだ。 インタビューで、彼は「自分の特徴として、大きな体格と突進力を生かした面技が強みと考え、しかし今の年齢からスピードや体力を向上することは難しいため、‘呼吸法’を意識した稽古に努めました。具体的には、攻めるときには息を吐きつづけることです。これによって、最近は無駄打ちが少なくなり、相手の息づかいも感じながら攻め入ることができるようになりました」そうか、呼吸法―私的には吐きつづけ、吐ききる瞬間のつばぜり合いの時に興味がわいた。 彼は3日に1回、年100回の稽古を心がけるが第一線の営業として、海外、国内を飛び回っている中で、防具を持参し、SNSで行先の稽古場と仲間を見つけて来たそうだ。彼の入賞には世界中の剣道仲間が喝采した。SNS活用の世界は多くの剣道関係者にとっては新しい世界だろう。ハンデを独自に工夫され、新しい競争が静かに始まっているのだ。 T先生が少し酔っぱらうと、「警察では誰もが入ったら剣道か、柔道をやる機会がある。でも優秀な幹部は、剣道選んだ人が多いんだよ。警察署に数年しかいない官僚トップの話だったかもしれないが、私にも継続されるといいよと言いたかったのだと思う。。 「柔道の方には悪いが、体格の以外の要素でも勝負できる余地が剣道は大きく、「心」の世界もあるから。」と言っていた。 私は自分ができなかった世界にあこがれて、孫にはぜひずっと剣道を継続して行ってもらいたいものだ。と言うと、 ワイフが「息子はやめたい、やめたいと言いながらそれでも6年。あなたはたったの1年で。。あなたの飽きっぽい血が影響しなければいいけど」 には、一本とられた。

Kazufu Hotta 2018年06月05日

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都会のマタギと田舎のマタギ その16 歩けよ、されば呆けない!

都会のマタギと田舎のマタギ その16 歩けよ、されば呆けない!

都会のマタギと田舎のマタギ  その16  歩けよ、されば呆けない! 第12番目の熱中小学校開校準備のために東京から、鳥取空港経由琴浦町に1泊2日の旅をした。中国地方初の開校だ。 琴浦町は日本海に面した町だが、米子空港、鳥取空港の中間にあり、役場の車で鳥取空港から約1時間の送迎をしてもらった。地方は車が足である。そしていつも考えることは、空気が悪く酷暑の都会の生活だが歩くという事にかけては地方よりも健康な生活環境という事だ。地下鉄の乗り換え、階段、歩かなくなると呆けが進むという最近の定説からも都会の営業職など動く人達は歳をとっても元気な人が多く、私の年齢で運転手つきの車の利用者たちはちょっと心配な顔色の方もいらっしゃる。 毎日歩く事が習慣化できない私にとって、愛犬ルパンとの散歩は呆け防止の命綱のようなものだと思う。 朝だけでも2000歩、夕方やればその倍稼げることになる。 ルパンは5年前、訳ありで我が家に5歳でやって来た。 前の飼い主の無責任な飼い方に、ボランティアの方が犬と飼い主を切り離し、貰い手を探していた。その話が私のところにやって来て私が2番目の飼い主になったわけだ。緊急避難のような移動であった。 予防注射も不完全で、来た時には21Kg、大型犬の黒ラブとしては痩せこけていた。 近くの獣医は北海道出身の元は家畜が専門で、近年減っている大型犬が大好きな方だった。ルパンはヒラリヤも陽性で、虫が心臓にいるかもしれず、約1年半薬を飲ませてこれも解決してくれた。今では27キロを超える健康なルパンだが、真夏は毛皮を着ているようなものだから、朝は暑くなる6時前に散歩を済ませなければならない。起床時間は5時頃になるのもまた飼い主の健康に良いのである。 朝起きると毎日リンゴ2個、ニンジン1本と夏ミカン半分を絞り機でジュースを作ってもう20年。このリンゴとニンジンの搾りカスを、ルパンが食べる。毎日大量の野菜繊維を食べてすこぶる毛のツヤもいいのである。もうすぐ11歳になるとは思われない黒の光沢ある毛並だ。 夕方家に帰ると5メートルくらい離れた鉄の扉を開けて歩いて、玄関をあけると2階から降りていてドアの前に待っている。どうやって飼い主が帰ってきたのが解るのか、忠犬ハチ公ばりの我が愛犬ルパン。 愛犬家は、犬のどんなしぐさにも、ニヤリとしてしまう。このなんでもニヤリは愛情の発露として歩く事に匹敵するほど、健康にいいのだ。 獣医さんの話では、最近猫派が増えているという。犬も小型の全盛だ。 しかしながら早起き、散歩、ニヤリズム、3拍子そろって飼い主の健康を促進してくれるのは犬、それも大型犬よ猛暑に負けずに今日も頑張れ!

Kazufu Hotta 2018年07月27日

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都会のマタギと田舎のマタギ  その4 長野の粘り強い人達

都会のマタギと田舎のマタギ  その4 長野の粘り強い人達

都会のマタギと田舎のマタギ  その4  長野県の粘り強い人達 高岡熱中寺子屋で4月に授業をやらせていただいた。テーマは熱中本―地方創生、熱中小学校のはてしなき挑戦―を読む、だ。 高岡熱中寺子屋には2つの宿題がでる。 宿題は生徒にではなく、なんとボランティの先生に出されるのだ。一つは自分の授業で 何を言いたかったかをまとめて書いて送らなければいけない。これは各期ごとにしっかりと「先生からのメッセージ」として製本印刷される。もうひとつの宿題(これは強制ではありません、と書いてあるのだが)自分が気に入った本を3冊寄贈してほしいというものだ。 これは高畠の熱中小学校も開校当初からやっていて、廃校の図書館が先生本を集める場所として再生されている、高岡の場合は事務局のオフィスに先生推薦本コーナーができていて、生徒さんに貸し出されている。 私の選択第1冊は、エッセイストの玉村豊男さんの「村の酒屋を復活させる」-田沢村の挑戦 にしようと思う。 村の住民が自ら立ち上がって地域を自分たちのものに取り戻そうという試みで、約30年にわたる移住経験を実に細部にわたりリアルに描いてある。しかし私がこの本に興味をもったのは、この再生の話が長野県A市(仮にA市と呼ぶ)ということからだった。 今から1年くらい前に、中部地方にも熱中小学校をということで、ある先生の人脈から長野県の県庁キーマンにお会いしたところ、その方はこのA市と、高森町を候補に挙げ、それぞれの役場を紹介くださったので、私も説明に出かけて行った。今考えると、県の方がA市を選ばれたのは、玉村さんが主導して進めている千曲川ワインバレー構想があったからだと思いあたった。 私はA市の役場の管理者の方たちとのやりとりを思い浮かべながら読み進むのだが、役場の姿が出て来ない。たまに補助金の話はでるが、役場の人の顔がはっきりしない。あくまでこの地方創生は、移住した玉村さんによる、玉村さんたち住民のための活動、それもゆったりと無理をせず地道に継続して来た活動のストーリーなのだ。 同じ時期に説明に行った高森町は当時の企画課長さんが、その場で、やります、町長に話しますから、とおっしゃり、2回目には町長さんとお会いしてGoサインが出て、この4月に開校した。結局A市からはこちらからの問いかけメールに返事がないままに終わった。 熱中小学校は早く決めた自治体とやる、というルールどおり長野県は高森町に決まり、企画課長さんは今年町長さんになられている。交通の便からいえば、新幹線があるA市が圧倒的にいいのだが、役場の危機感とレスポンス感の違いははっきりとしていた。 玉村さんの町おこしは外から入って来てとても長い間苦労を重ねた結果だと思いながら、住み着かなければ始まらないと思い至るのだ。先週の土曜日には関西初の熱中小学校である、紀州くちくまの熱中小学校が開校式を迎え、元内閣府の地方創生の責任者であられた山崎史郎特別教諭の講義で、「今うまくいっているという例はあるが、それはずっと前から継続して来た取組みであって、2,3年で軌道に乗るはずがないことは分かっている。めげずに継続することです」という言葉が耳に残った。 その後高森町の信州たかもり熱中小学校は役場の熱意が通じ、校長先生に伊那食品工業の塚越会長、教頭先生は信州大学の林准教授が引き受けてくださって、南信州ながら長野全体を代表する学校として4月14日に開校式を迎えることができた。

Kazufu Hotta 2018年05月20日

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都会のマタギと田舎のマタギ その29 OFFがあるからONがあるという働き方

都会のマタギと田舎のマタギ その29 OFFがあるからONがあるという働き方

都会のマタギと田舎のマタギ その29 OFFがあるからONがあるという働き方 熱中小学校の家庭科教諭で、料理研究家の山田玲子さんの‘定年ごはん’という本が売れているという。定年後はお金より、3度のご飯を自分で作れるかが大事という趣旨だ。 我が国の人手不足と年金行政の破綻の課題を同時に解決する方法として、70歳までの定年の延長や再雇用が議論されている。人生100年時代の到来という話題も、金融機関の方には消費より貯蓄というチャンスかもしれないが、おかげで消費は伸びない。 いったいいくつになったら休めるのか、と嘆いている人もたくさんいるのではないか? これまで、会社の業績向上の為に長い間働き、サラリーマン人生を送ってきた一人としては、ちょっと待てよ、長期間働けるのはその仕事が遊びのように面白いか、あるいは仕事の合間に訪れるOFFの時間が楽しいかのどちらかだろう、と言いたくなる。 働き方改革は、遊び方の改革であってほしいのだ。 都会であっても、田舎であっても、働きづめの人生をさらに長い間行なわけれなならないとしたら、早いうちから、趣味の世界や仕事以外の友人、知人を育てていかなければならない。長い間働けるのも、OFFがあるからONが継続できるという事が現実だ。 働き方改革とは、OFFの時間、つまり遊び方の問題なのだ。 またまた温泉の話になるが、私は日本IBM時代に全国の中堅企業の担当や、パソコン事業の担当という立場を徹底的に使い倒して全国の古いひなびた温泉に部下と共に宿泊した。 それらの宿の由来はほとんどが元湯治場である。日本人の労働人口の多数派であった、農家の老人たちは秋の収穫が終わると、鍋釜と米、漬物をもって冬の間は長い湯治生活、つまり大きなOFFを温泉の恵みからいただいていた。 死ぬまで働く必要があったという人たちのOFFとONの切り替えを思うのだ。 しかし、そうした老人達の生活は、決してきれいというか清潔なものではありえないのも宿の現実だった。今の宿の担い手には耐えられないことだろう。 そうした湯治場が、もう少し部屋を広くしていただいて、地元の野菜やコメを必要な時に届けてくれて、‘定年ごはん’ならぬ、‘湯治場ごはん’の本をめくりながら料理をし、入りたいときにいいお湯にいつまでも浸かっていられる。 私はそんなOFFをいつ方始めようかと夢見ている。

Kazufu Hotta 2018年10月20日

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山陰産のそば粉とおいしい天然水で作りました!鳥取産自然薯そば

山陰産のそば粉とおいしい天然水で作りました!鳥取産自然薯そば

ぽかぽか陽気の日が増えてきて、もうそろそろ冷たい麺類が特に美味しく感じる季節。そば派かうどん派に分かれるところですが、昔はうどん一択で蕎麦を食べるのは大晦日だけだったスタッフSAKIですが、大人になってからお蕎麦が好きになりました。お蕎麦といってもお店によって配合が違って、同じ材料を使っているのに、味や歯ごたえが違ったりして奥が深いな~と感じます。好きな食べ物は色々なお店や土地の味を試してみたくなりますが、今回お蕎麦好きにおすすめしたいのがコレ!鳥取県特産の自然薯(じねんじょ)を練りこみ、山陰産のそば粉と天然水で仕上げた「自然薯そば」。自然薯そばによく合うおつゆがついた、食べ比べてみたくなる2種類のタイプが登場です。山陰の恵みがたっぷり鳥取県特産の自然薯を10%も練りこみ、山陰産のそば粉と山陰のおいしい天然水を使用しています。低温で時間をかけて、じっくりと麺を乾燥させる「低温熟成乾燥製法」を採用しているので打ち立てのようなコシの強さとのど越しが生きています。付属のおつゆも山陰のそばの味に合わせた配合で、「大山どり」の方は鳥取県のブランド鶏「大山どり」の鶏ガラを使っています。いざ実食!まずは”ざる”で蕎麦はつなぎを一切使わない十割蕎麦とつなぎを使った蕎麦がありますが、十割は混ぜものが無い分香り高いのですが、ややザラザラとした食感になります。こちらは小麦粉と自然薯をつなぎとして使っているので、のど越しツルツルでクセが強すぎず、コシがあって食べやすい麺です。まずはノーマルなおつゆ。関東に比べるとマイルドなお味です。同じ原料を使っている関東のメーカーと食べ比べてみたのですが、関東は鰹だしと塩気がはっきりしているのに対し、こちらのものは甘みがやや強めです。おつゆも地域によって特徴があって面白いですね。そして「大山どり」、こちらはつゆを割る時は「お湯」で割るのがポイントです。鶏ガラが入っているので、水だと溶けないんですね。画像では分かりにくいかもしれませんが、少し油が浮いてるのが分かりますでしょうか?コレが鶏ガラのうまみです。濃厚で何も入れなくてもこれだけで充分なくらいです。そば湯問題関東や信州ではざるそばを食べた後に「そば湯」が出されるお店が多いのですが、これは何で飲むの?って思ったことありませんか?実はそば粉には良質な植物性蛋白質が含まれているのですが、水に溶けやすく茹でた時に半分くらいは流れ出てしまっているんだそう。カリウムやビタミンBなど他の栄養素も流れてしまっているので、せっかくの栄養素を無駄にしないようにということで、食後にそば湯を飲む習慣が信州から広まったそうです。ここでまた勃発する食の地域差問題。当たり前のように出てくる「そば湯」。と思っていたら、飲まない地域、そもそも「そば湯」を知らない人が多い地域や世代の方もいるんですね。一時期ネット論争にもなったとかならないとか。SAKIもざるそばを食べるようになるまで、そば湯を飲むのを知りませんでした。温かいおそばの場合はついてこないですもんね。食後にそば湯のみ飲む、または残ったつゆにそば湯を入れてお好みの濃さにして飲むのが一般的ですが、食通の方いわく、つゆの美味しいお店ほど、この割ったつゆが美味しいそうです。もちろん、飲んでも飲まなくても問題なしです。ちなみに生麺と違って乾麺は塩分が含まれていますので、そば湯はお店のものより塩辛くなりますので、おつゆと割る時は濃さにご注意くださいね。次は”かけ”でいつものように天ぷらにしてしまいましたが、せっかくの「大山どり」。商品と一緒に入っていた紙には焼いたネギと鶏肉を使った美味しそうな写真が・・・。しまったー!!ここは鶏肉にすべきだったー!と自分のチョイスを残念に思ったSAKIでしたが、天ぷらそばでも十分においしかったです。かけそばにする際はぜひ鶏肉と合わせて食べてみてくださいね。

熱中通販事務局SAKI 2019年04月22日

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こんなにカラフルなのに完全無添加!お子さまも喜ぶ愛情たっぷり6色かきもち

こんなにカラフルなのに完全無添加!お子さまも喜ぶ愛情たっぷり6色かきもち

大人も子供も大好きな「かきもち」ですが、スーパーやコンビニで買うことが多いですよね。でも市販のものはちょっと塩分がきつかったり、変に甘すぎたりして少し味付けが濃いな~って思うこともしばしば。自宅で作った方が味付けの調整が出来るので、塩分が気になる人は自作してみてはいかがですか?一人暮らしの揚げ物は億劫になってしまうのですが、このカラフルな色合いを見たら、思わず作ってみたくなってしまいました。こんなにカラフルなのに無添加!?こんなはっきりとした色がついてるなんて何か着色してるの?って思ってしまうようなカラフルな色合いですが、余計なものを一切混ぜていない完全無添加なんです。基本の原材料はもち米、砂糖、食塩といたってシンプル。そこに柚子や黒ごまなどの各味ごとの材料が加わります。添加物がないだけでなく、砂糖や塩分が控えめになっています。鳥取県琴浦町のママさん、おばあちゃん達が鳥取大学と一緒に運営するサークル:「やまびこサークル」が、わが子、わが孫に食べさせたい安心安全な食品を作りたい、やさしい自然の素材の風味・味を後世に残したいという思いから出来上がった「かきもち」。スタッフSAKIの家ではお正月に余ったお餅をおじいちゃんがおかきにしてくれたことを思い出します。自宅で作ると市販品のように全部サクサクとはいかないんですが、ムラがあるのもまた”味”で、本当は冷ました方が固くなるのですが、揚げたてのおかきに醤油をかけて温かいうちにつまんでました。まさに「おふくろの味」「おばあちゃんの味」です。(うちはおじいちゃんの味でしたが)肝心の実食レポート【とち】鳥取県三朝町で「町の木」として古くから親しまれてきた栃の木の実を使用しています。とち餅は三朝温泉の名物として知られ、お店に並んでもすぐに売り切れてしまう人気商品なんだそう。とちはアクやえぐみを取り除くのが大変で苦味がある場合もありますが、こちらは苦味やえぐみもなくマイルドでした。【ゆず】ゆずジャムを餅に練り込んだもので、ほんのり柚子の香りがします。【よもぎ】よもぎの主張が強すぎず、お餅自体の甘さを引き立てていました。【桜えび】噛んだ後にふわっと桜えびの風味が広がります。【黒ごま&青のり】間違いのない定番の味!【紫芋】甘すぎず、やさしい芋の甘さが口の中に広がります。この「6色かきもち」は少し厚めになっていますので、揚げるだけでなく、焼き餅としても十分楽しめました。カットしてアレンジかきもちなので、そのままのサイズで油で揚げても良いのですが、1cmくらいにカットして揚げればお子さまも食べやすく、見た目も可愛らしくなります。油で揚げるときのポイントはお餅をしっかり乾燥してから揚げること!乾燥していないと餅同士がくっついて”餅おばけ”が出来上がります(笑)SAKIは1回めは乾燥が足りず、すごい物体が出来上がりました・・・短冊状にカットして焼いたら、アボガドなどと一緒に生ハムで巻いてピンチョス風や、チーズベーコン、餅ピザなど洋風おつまみアレンジも楽しめますよ!

熱中通販事務局SAKI 2019年04月19日

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シャリシャリの爽やか梨ゼリーその名も「紗梨(シャリー)」

シャリシャリの爽やか梨ゼリーその名も「紗梨(シャリー)」

みずみずしくてシャリシャリの触感がたまらない梨ですが、旬のものを食べられるのは晩夏から初秋ととても短い期間です。そこで季節外れでもおいしい二十世紀梨をもう一度食べて欲しいという思いから生まれたのがこの「紗梨(シャリー)」です。西日本で一番の梨の生産地:鳥取県。南に秀峰大山を仰ぐ琴浦町で梨加工品に取り組む女性の集まり「フレッシュペアー」さんが旬の梨を加工して生まれたのがこの梨ゼリー。安心でおいしいものを梨の食感を残しながら、安心でおいしく食べられて、みんなに喜んでもらえるようにとの思いを詰め込みました。市販のゼリーにはフルーツの風味を出すためや劣化を防ぐために様々な添加物が使われていることも多いですが、こちらのゼリーの原材料はとってもシンプル。梨のシャリシャリ感を残したまま、プルプルのゼリーとレモン果汁の爽やかさが夏を思い起こさせるゼリーです。アレンジ色々そのまま食べるだけではなく、凍らせてシャーベットにしたり、無糖ヨーグルトにかけたり、パンナコッタやレアチーズの上にトッピングしたりと楽しめます。お手軽高級スイーツ風さらにはコンビニ等で売ってるタルトに盛り付ければ、立派なおもてなしスイーツに変身!他のフルーツや缶詰と一緒に炭酸やお酒で割れば、見た目も鮮やかなパーティー仕様に♪鮮やかなフルーツを組み合わせてシュワシュワ普段梨を食べない人でも気軽に食べやすい梨ゼリー。贈答品にもおすすめですよ!

熱中通販事務局SAKI 2019年04月19日

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