1961生まれ。東京大学法学部卒業後に自治省（現総務省）入省。鳥取県総務部長、副知事を経て、2007年鳥取県知事選挙で初当選。現在4期目。全国知事会社会保障常任委員会委員長、国新型コロナ感染症対策有識者会議メンバーなど、要職多数。座右の銘は「人は城、人は石垣、人は堀」。著書に『小さくても勝てる』『鳥取力‐新型コロナに挑む小さな県の奮闘』がある。

1956年東京生まれ　東京大学国文科卒。中学時代、単元学習で知られる国語教師・大村はまのもとでことばの力を鍛えられる。現在、大村はま記念国語教育の会事務局長として大村の実践を継承する活動をリード。著書に『評伝　大村はま』（小学館）『教えることの復権』『大村はま　優劣のかなたに』『ことばの教育を問いなおす』（すべて筑摩書房）など。

1961年東京生まれ。成城大学・大学院で民俗学を専攻。妖怪、怪談を文化資源として観光・文化創造に活かす実践研究や、小泉八雲の「オープン・マインド」を社会に活かすプロジェクトを展開。・島根県立大学短期大学部名誉教授。主著に『民俗学者・小泉八雲―日本時代の活動から』、『怪談四代記―八雲のいたずら』ほか。小泉八雲曾孫。