782 view | 2019/05/30 13:42

【熱中コラボ】信州たかもり・塚越校長先生が高知へ!

高知県越知町(おちちょう)、越知ぜよ!熱中塾の佐竹です。

このたび、「かんてんぱぱ」で有名な長野県の超優良企業、伊那食品工業株式会社の最高顧問を務められている塚越寛さんが高知に来てくださいました!


長野から高森町の壬生町長、たかもり熱中小学校の事務局のスタッフさんも来てくださり、越知ぜよ!熱中塾の事務局や塾生も一緒にお話させていただきました。



塚越さんは「年輪経営」を提唱され、トヨタ自動車の豊田章男社長も師と仰ぐほどの方。そんな方に高知に来ていただき間近でお話する機会をいただけたのは、塚越さんが長野県・信州たかもり熱中小学校の校長先生を務められているから。

まさに熱中コミュニティの力!


先立って越知ぜよ!熱中塾の黒笹慈幾教頭がたかもり熱中小学校で授業をされた際に塚越校長と面会され、ぜひ高知に、ということで今回来てくださることになったそうです。ありがとうございます!



午前中、新聞社にてインタビューが行われ、塾生も同席させていただんですが、塚越さんの飾らないお人柄と少人数だからこその面白く濃いお話を伺うことができました。


個人的に熱中小学校に関わって1年半ほどですが、自分だけでは夢にも思わなかったことが熱中のつながりで実現するということがこれまで何度もありました。

つくづく熱中に関われてよかった…!



午後からは、500人ほど収容のホールにて、土佐経済同友会が主催する塚越さんの講演会がありました。「みんなが幸せになる会社のあり方」というテーマで、伊那食品工業を経営されてきた塚越さんの経営者としてのお考えや今の社会状況、教育についてなどお話をしてくださいました。



司会は黒笹教頭!

時にユーモアも交えて、さすがの安定感でした(笑)



塚越さんのお話は経営に携わったことがない自分が聞いてもわかりやすく、理想的な考え方や理念をお持ちで、実際に会社を経営されてきた具体的なエピソードをふまえてお話しされるので、つい自分も伊那食品工業で働いてみたいと思ってしまいました(笑)


当日来られなかった方のために、塚越さんのお話の内容を一部ご紹介します!


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■年輪経営

永続するために、右肩上がり。

毎年、少しずつ。

景気が良い悪いじゃなく、わずかでも、成長していく。

成長のひとつの指標が売上・収益だけど、「どこか会社がよくなった」という社員の実感が大事。


■右肩上がり=夢とか希望、しあわせ。

不安がない=幸せの形。

上下があると、下がった時にクビになるかもと不安に。

社員のモチベーションがあると、いいことが起きる。笑顔がいい、自主的に動く、監視しなくていい。


■役員会では価値観の変化を議論

「幸せに生きること」が普遍の価値。

豊かになれば、価値観が変わる。

とにかく働いてお金が欲しい時代、休みの余暇時間が欲しい時代、なにが幸せかは、変わっていく。


■「優秀」な会社は「優」しさに「秀」でた会社

優しさ=思いやり。

思いやりのある会社、上司、社員、が集まってる会社が、いい会社。


■公益資本主義(原丈人さんが提唱)

いまの経営で注目されるのは、「HOW TO DO」 = どうしたら儲かるか。

でも、大事なのは「HOW TO BE」= 会社は誰のためにあるのか、なんのためか?

公益資本主義と年輪経営。


■忘己利他=「己を忘れ、他人を利する」

海外の契約工場とは、大した契約書もない。社員も派遣していない。でも40年、うまくいってる。

相手を信頼して、相手のためになることをする。


■数字に表れない、しあわせの形

山菜をとってきて、人にあげた。魚を釣った。

指標には表れない、「ゆたかさ」


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などなど、こちらはごく一部ですが、詳しくはぜひご著書をご覧ください。

今回は貴重な機会をありがとうございました!



■塚越さんのご著書はこちら


末広がりのいい会社をつくる ~人も社会も幸せになる年輪経営~


リストラなしの「年輪経営」: いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長




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