120 view | 2018/08/31 00:00

都会のマタギと田舎のマタギ その21 熱中小学校海外校、つぎの候補地は?

都会のマタギと田舎のマタギ その21 熱中小学校海外校、次の候補地は?


今日はシアトルから始まった海外校の選定条件につて私の考えをまとめてみよう。

熱中小学校の肝は、お忙しい教諭のご協力をいかに継続的に仰げるかにかっている。

国内では普通席の交通、宿泊費のみでお世話になっているが、海外では高価な飛行機代をどう工面してゆくかがポイントにならざるを得ない。国や自治体の補助金を頼れない海外校では最小の飛行機代が避けて通れないのだ。


エクスペディアの格安サイトから東京―ニューヨーク間は、エコノミークラス往復で17万円とすると、ビジネスクラスはその3倍強の58万円、ファーストクラスはその倍の120万円。ビジネスとエコノミーの価格差、40万円の妥当性を検証してみよう。


まずビジネスとエコノミーで同じサービスのアイテムは何か?

飲料は水、清涼飲料水、ビールは同じ銘柄、アイスクリームなどもしかり。

最近のフライト価格の柔軟性によって、ビジネス、エコノミーともに満席状態のフライトは増えているとはいえ、CAの質、トイレの込み具合等は無視しよう。


TV画面の大きさに違いはあるが、昨今エンターテイメントコンテンツ量の差もなくなった。すると残るのは、食事の質と、ワインや日本酒のレベルと、そして座席の大きさと機能と、そして‘リラックス度’と‘ステイタス’だ。

座席の広さとフラット度は、‘寝るためや、くつろいだときの快適さ’がポイントになっているが、これの相対的な価値が機内のWIFIの導入以来(有料、無料の差別化はある場合でも)変化が起きていると思うのだ。

機内でWIFIが使えて仕事も遊びもスマホやPCとの時間が増えてくる、つまり地上と同じ環境になったことでネットと対話する時間、つまりしっかり座っている時間が増えている。

いつでも仕事と睡眠が出来るようになると食事の内容も変わってきた。機内では、おいしいものを沢山ではなく、食べたい時間にちょっとした料理―カレーとか、ラーメンとかの内容と時間の選択の自由がポイントになっている。究極の自由は好きな食べ物を持ち込んで、機内食はいらない、という客も出てきているのだ。つまりサービスは多様な顧客のニーズへのレスポンス度に変わって来ると、豪華という面のビジネスクラスの優位性はそがれて来たと思うのだ。


さて、熱中小学校の開設地だが、結論はエコノミークラスで何時間までのフライトがビジネスへの切り替えを我慢していただけるか?である。

今回海外担当用務員に着任され、海外に旅慣れておられる西田浩子さん(かめのり財団事務局長)によれば、‘10時間’に心理的な壁があるという。

たぶん身体的な点でも狭い座席に長時間いることも10時間くらいまでという事になるのだろう。

すると直行便でも10時間を超えるヨーロッパ、北米東海岸などは開設はできず、太平洋の周囲の国々となっていくだろう。ちなみにシアトルは9時間7分、オーストラリアのシドニーは9時間45分でギリギリだ。

ハワイは7時間10分で、シンガポールは7時間40分、香港は4時間40分。

結論は、熱中小学校は環太平洋の学校を目指すのだ。


環太平洋でシアトルの次はどこになるか、全国の生徒さんの修学旅行の企画も楽しみになってくる。

ちなみに、シアトルは7-8月が涼しくていい季節で、今回オープンスクールが開かれる12月1日頃は雨が多い。来年のいい季節に修学旅行を

今から積立企画する生徒さんはいませんか?


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