114 view | 2018/07/27 00:00

都会のマタギと田舎のマタギ その16 歩けよ、されば呆けない!



都会のマタギと田舎のマタギ その16 歩けよ、されば呆けない!


第12番目の熱中小学校開校準備のために東京から、鳥取空港経由琴浦町に1泊2日の旅をした。中国地方初の開校だ。

琴浦町は日本海に面した町だが、米子空港、鳥取空港の中間にあり、役場の車で鳥取空港から約1時間の送迎をしてもらった。地方は車が足である。そしていつも考えることは、空気が悪く酷暑の都会の生活だが歩くという事にかけては地方よりも健康な生活環境という事だ。地下鉄の乗り換え、階段、歩かなくなると呆けが進むという最近の定説からも都会の営業職など動く人達は歳をとっても元気な人が多く、私の年齢で運転手つきの車の利用者たちはちょっと心配な顔色の方もいらっしゃる。

毎日歩く事が習慣化できない私にとって、愛犬ルパンとの散歩は呆け防止の命綱のようなものだと思う。

朝だけでも2000歩、夕方やればその倍稼げることになる。


ルパンは5年前、訳ありで我が家に5歳でやって来た。

前の飼い主の無責任な飼い方に、ボランティアの方が犬と飼い主を切り離し、貰い手を探していた。その話が私のところにやって来て私が2番目の飼い主になったわけだ。緊急避難のような移動であった。


予防注射も不完全で、来た時には21Kg、大型犬の黒ラブとしては痩せこけていた。

近くの獣医は北海道出身の元は家畜が専門で、近年減っている大型犬が大好きな方だった。ルパンはヒラリヤも陽性で、虫が心臓にいるかもしれず、約1年半薬を飲ませてこれも解決してくれた。今では27キロを超える健康なルパンだが、真夏は毛皮を着ているようなものだから、朝は暑くなる6時前に散歩を済ませなければならない。起床時間は5時頃になるのもまた飼い主の健康に良いのである。


朝起きると毎日リンゴ2個、ニンジン1本と夏ミカン半分を絞り機でジュースを作ってもう20年。このリンゴとニンジンの搾りカスを、ルパンが食べる。毎日大量の野菜繊維を食べてすこぶる毛のツヤもいいのである。もうすぐ11歳になるとは思われない黒の光沢ある毛並だ。

夕方家に帰ると5メートルくらい離れた鉄の扉を開けて歩いて、玄関をあけると2階から降りていてドアの前に待っている。どうやって飼い主が帰ってきたのが解るのか、忠犬ハチ公ばりの我が愛犬ルパン。

愛犬家は、犬のどんなしぐさにも、ニヤリとしてしまう。このなんでもニヤリは愛情の発露として歩く事に匹敵するほど、健康にいいのだ。

獣医さんの話では、最近猫派が増えているという。犬も小型の全盛だ。

しかしながら早起き、散歩、ニヤリズム、3拍子そろって飼い主の健康を促進してくれるのは犬、それも大型犬よ猛暑に負けずに今日も頑張れ!

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0堀田 一芙


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