238 view | 2019/10/01 16:46

プラチナ大賞への道 その2 郵便局頑張って!

「熱中小学校と郵便局が協働する地方創生活動」の成功の鍵は、熱中小学校の生徒がいかに地元郵便局の局長や社員達と親しくなり、生徒全員が“自分達の郵便局”であると心から感じるかということです。

生徒と地元の郵便局がとても親しくなるための素晴らしい出会いの場が、小杉先生の「風景印デザインワークショップ」です。

現在、様々な問題が指摘されている郵便局周辺ですが、現地の郵便局長さんの地元への情熱は変わっていないものだと感じています。いや、こうした時であるからこそ全国津々浦々にある郵便局の存在が地元に密着した活動拠点として見直される可能性があるのです。

「とっとり琴浦熱中小学校」船上山部(船上山(せんじょうさん)という観光地のPRをする生徒たちの倶楽部活動)で、作成された風景印スタンプは10月1日から正式採用になり、これからが活動の本番を迎えました。

自治体、商工会、メディア、大学等教育機関への働きかけを助けるしくみは、各地の熱中小学校のプロジェクト推進体制そのものなのです。さらに加えて、全国各地の生徒の知恵を集める連携も行われます。

プラチナ大賞への道とは、こうした地域の様々な組織や人を繋いでいく活動であり、各地の熱中小学校の真価が問われる挑戦です。

 

3か所のワークショップでは該当する郵便局長様ご自身が出席して期待を話されました。

QRコード付きの風景印ではこの連携プレーに、地元の旬の話題を更新する仕組みなど更に

高度な共同活動が期待されます。ゆっくりでもこの体制を構築してゆけると、小杉さんの

授業とワークショップが地方創生の新活動そのものに成長してゆきます。

 

実証実験などでもその後の継続が難しいように、構成員の強い意志やリーダー存在がないと

特に自治体の理解と協力があると徐々に修正を重ねながら円滑に進むでしょう。

たとえば、地元産品の顧客への発送を風景画スタンプを押したものを増やしてゆく、ブランド化

に貢献することなども中期的な目標になると思います。

 

このように、人口減少や高齢化が深刻な問題となっている昨今、風景印を活用して地域の風景や情報を郵便から発信し、地域住民の町に対する愛着と誇りを取り戻し、また町外の人にも興味関心を持ってもらえる起爆剤とし、更には移住定住レベルにまで繋げれば、地域の活性化と郵便局のネットワークの維持に大きく貢献できるのではないでしょうか。

 

小杉先生のワークショップ授業から始まったプラチナ大賞への道はこの体制創りの新しい道創りなのです。

 

 


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