265 view | 2019/10/31 11:18

すべては「喜んでもらイズム」 おもいやりからはじまる映像制作

令和元年10月26日(土) 第9期高畠熱中小学校授業①


今回の高畠熱中小学校の授業を担当いただいたのは中島信也教諭、中島教諭は日清食品カップヌードル「hungry?」、サントリー「燃焼系アミノ式」、「伊右衛門」等々一度は見た事のあるCMを手掛けられてきた方です。30年以上にわたりテレビCMの制作を手掛ける中島教諭の授業テーマは「喜んでもらイズム」でした。


モテたくてもモテない、伝えようとしても伝わらない、物事はいつもうまくいかない事からのスタート。だからこそより相手の事を想う「想像心」をもって人々の心を+に動かために何が出来るかを考える。そんな心を表した言葉が「喜んでもらイズム」なのだそうです。


「顔色を伺って、喜んでもらって好きになってもらう作戦」これは授業中に何度もお話いただいたキーワードです。中島教諭が鈍足なのにモテたいと思って「ブルコメ・ピンキラ」のものまねをした幼少期からはじまり、世界一モテるであろう「ビートルズ」に憧れた高校時代、そして新入社員時代から、CMディレクターとしてCM製作する時にも用いてきたのはほとんどこの作戦との事でした。

この言葉だけを切り取ると八方美人のお調子物の様に聞こえてしまうかもしれませんが、「楽しんでもらうための作戦」、「喜んでもらうための作戦」を実践するためには相手へのおもいやりが必須なのだと授業を通じて感じました。

何か新しい物事始めようとか伝えようとした時、作り手や伝える側の想いの投影ばかりが先行してしまい、どうしてこんないいものなのに理解されないんだろうとか、一生懸命やってるのに評価されないのだろうとか思ってしまう事がよくあります。それは誰かのためと言いつつ、どこか自分本位な考え方から始まっているからだと気づかされました。

だからそんな時には周りの顔色を伺って、まだ見ぬ相手の事を想って、どうしたら喜んで貰えるだろうか?という事から考え直す事が大切なんじゃないかと感じた所でした。


中島教諭の手掛けられたCMを交えながら、幼少期からCMディレクターになるまでそしてテレビCMの制作秘話等、時に暖かく時にユーモラスなそんな授業でした。

高畠熱中小学校事務局:長谷川


授業記録

令和元年10月26日(土)熱中小学校

天気は曇りのち晴れ午前中は芋煮会とワインぶどう狩り、入学式中止のため第9期ガイダンスを実施。


1時間目 伝達

中島信也 教諭 CMディレクター 株式会社東北新社取締役副社長

2時間目 選択授業

・起業

柴田 孝 教諭 山形大学客員教諭、リーンアプローチ代表

・里山とワイン

尾崎 仁 教諭 株式会社登起波代表取締役

放課後は茶話会を実施、みんなで芋煮のスープでカレーうどんをたべました。お祭り倶楽部の反省会も実施。


参考図書:コピーライティングとアイデアの発想法

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中島教諭の 「おりこう山」と「おばか山」にお話は必読です。

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