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熱中ブログ

熱中ライブラリー その3  社会科 山田昌宏教諭 日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?

熱中ライブラリー その3 社会科 山田昌宏教諭 日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?

「日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?」結婚・出産が回避される本当の原因 新形コロナの最中に脱稿された本書は、「パラサイト・シングル」、「婚活」などのユニークな言葉を世に送り続けて来た筆者が、日本の少子化対策の失敗を、「これまでの対策が、未婚者の心に寄り添った対策が取られなかった」と結論付けた書だ。職住接近が必須の大都市勤務者の共働きに必然な2子目のあきらめ環境、もし地方に移住すればたとえ収入が減っても、スぺースと子育ての環境に恵まれて家庭の時間が取れる。。という人生感を応援したいと思ってきたが、筆者はそれ以前に‘なぜ若者が結婚しないのか?’に関する掘り下げと政策がずっと欠けていたと論じる。欧米では独立した男女が(日本は成人しても親と住んでいることは非難されない)、家賃や光熱費などの節約、経済性を求めて好きなひと同士が同棲し、子が生まれて結婚しない状態でも、また別かれても社会が寛容であり、女性と子供を支える施策が効果を生んでいる。、多数派である中小企業や個人事業など、地方に勤務する必ずしも高学歴が多数派ではない若者に寄り添うことなく、都会の高学歴で仕事の継続願望が強い女性の声が反映され過ぎていたのではないか?欧米志向、日本の伝統的な風潮への配慮が少なかったのではないか?筆者は特に女性のトレンドを論じてゆく。それは、日本の若者が今から一生の生活不安を感じて、世間並みの生活を自分の子供に保証できないということから結婚、出産を避けるという、リスクを取れない日本社会の問題までをあぶりだす文化論になっているとともに、この分野で政府の委員を務めてきた筆者の政策立案プロセスの警鐘でもある。山田教諭はこれまで、八丈島、高森の熱中小学校で授業をされているがぜひ他の学校でも議論を投げかけていただきたい先生だ。

堀田 一芙 2020年08月08日

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熱中ライブラリー その2  田澤由里社会科教諭 在宅勤務が会社を救う

熱中ライブラリー その2 田澤由里社会科教諭 在宅勤務が会社を救う

2014年2月出版されたテレワーク草分けの書、現在AMAZON Kindle版が無償で提供されています。2014年山形県高畠町の廃校再生資金を得るために、総務省のサテライト実証実験に役場と応募して出会ったのは、全国のプロジェクト責任者だった田澤さん。この本を読み、何回もご指導を受けてなんとか7つある2階サテライトオフィスやWIFIなど整備して、現在も満室となっている。当たり前のことですが国の実証実験の後もちゃんと継続しているのは高畠熱中小学校の頑張りです。この本でいくつかのテレワークの必要性の一つとして取り上げられている‘災害時の事業継続’がコロナの影響で一気に来てしまったが、テレワークの目的や導入プロセスなど、この本を読んだほうがよろしいでしょう。田澤さんは、北海道教育委員会委員に就任以来、教育のネット利用にも取り組んでおられます。高畠、更別、口熊野の熱中小学校で授業していただきました。

堀田 一芙 2020年08月08日

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熱中小学校ライブラリー その1 大平まゆみさん

熱中小学校ライブラリー その1 大平まゆみさん

(この情報は2020年5月8日現在のものです)熱中小学校の先生や生徒さんには出版された方々が沢山いらっしゃいます。エピソードと共に連載します。大平まゆみ音楽教諭 「100才まで弾くからね」2014年21年7か月にわたり札幌交響楽団コンサートマスターされていましたが、昨年春からALS(筋萎縮性硬化症)にかかられ、11月に退団されました。大平さんは、高畠熱中小学校開設前に廃校の音楽室の音響テストをしていただいて以来、熱中小学校は高畠、会津、徳島、更別で授業していただいています。現在、リハビリしながら北海道内でコンサートされています。最近の活動のニュースです。https://m.youtube.com/watch?v=kHRc1bBzIWw

堀田 一芙 2020年08月08日

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「ひとよしくま熱中小学校」開校支援クラウドファンディング開始1

「ひとよしくま熱中小学校」開校支援クラウドファンディング開始1

とにかくまずは内容ご覧ください!その上で、ご支援、拡散をよろしくお願いします!https://www.dreamraising.jp/projects/necchu-shogakkou/www.dreamraising.jp

【サポーター募集中!】熊本県南部の豪雨被災地に、 復興の力を集結したい! - ドリームレイジング - クラウドファンディング

【熊本県のクラウドファンディング】

亀田 俊 2020年07月25日

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【内閣府の関係人口創出事業に採択されました】

【内閣府の関係人口創出事業に採択されました】

17日、内閣府の「関係人口創出・拡大のための中間支援モデル構築に向けた調査・検討業務」として「ふるさとみつけ塾」が採択されました。参加する11の熱中小学校、所在自治体とともに、Dialogue for Everyone社とガッチリタッグを組み、10月からの実証スタートに向けて、充実したプログラムを仕上げていきます。熱中コミュニティの皆さまにも、プログラムの拡散、候補者への働きかけ、新しいアイディアのご提案など、是非ご協力をお願いします。■ふるさとみつけ塾https://necchu-shogakkou.com/top/furusato.html

亀田 俊 2020年07月18日

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未来のスポーツの形、スポーツ共創の作る未来

未来のスポーツの形、スポーツ共創の作る未来

未来のスポーツの形、スポーツ共創の作る未来 5月9日(土)は体育の授業を担当いただいている犬飼博士教諭(一般社団法人運動会協会理事)に授業を実施いただきました。犬飼教諭は元々テレビゲームの制作をされていたのですが、eスポーツ関係での取り組みを経て現在は運動会という日本人なら誰もが知っている文化を切り口にスポーツやゲームとは何かを探求されています。 スポーツとゲームについて語る犬飼教諭放送部企画という事で生徒の池田めぐみさんに進行協力いただきました。スポーツの進歩と未来のスポーツ数年くらい前からeスポーツというものがメジャーになってきましたが、そもそもテクノロジーとスポーツの変化を考えると、狩猟採取時代には棒や弓で狩猟の技術を競い合う競技、農耕時代にはサッカー等の集団ゲームや体を使うお祭り、工業時代にはモータースポーツを中心として競技、現在の情報社会においてはコンピューターゲームやeスポーツというものが生まれて来たと言えます。そこで犬飼教諭もコンピューターを使いながら身体を動かす競技として「eスポーツグラウンド」や「スポーツタイムマシン」といったものを手掛けられたそうです。テクノロジーとスポーツの相関図未来の運動会プロジェクトについて未来の運動会は「最新の道具を使う」という事ではなく、「未来に向かって自分で少しずつ変化させていこう」とする未来志向の運動会です。「UNDOKAI」文化を中心に全世界でスポーツを作取り組みが広がっていったら面白いなと考えて取り組んでいるそうです。高畠熱中小学校でも2016年、2018年に2度実施、姉妹校でも「熱中運動会」として取り組んでいます。最近では外出自粛を受けてビデオ会議システムを用いた「オンライン運動会」も未来の運動会の一環として行われています。この取り組みはスポーツ共創という考えに基づいて実施しており、スポーツ共創ワークブックは無料でダウンロードできます。スポーツ共創ワークブック(スポーツ庁HPより):https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/detail/1415532.htm 授業後半ではスポーツ共創の実践されている、今辻 宏紀 さん(横浜市立保土ケ谷小学校 教諭)、三浦 大輝さん(一関工業高等専門学校 電気情報工学科)2名にオンライン上で参加いただき、事例を紹介いただきました。小学生との未来の運動会プロジェクトについて今辻さんは小学校教諭として小学生にも主体的に未来の運動会をトライしてもらいたいと考え、授業の一環として未来の保土ヶ谷の運動会を実践されています。実際に楽しい運動会をやるというだけでなく、なぜこの運動会をやるのか、どうやって運動会を作るのかみんなで考えて企画して行いました。運動会当日は子供たちが考えた5つの競技が地域の企業を巻き込んで行われ大変盛り上がりましたが、ただ楽しい取り組みを作れてよかったというだけではありません。運動会終了後がスタート地点と考えて、その後の授業でも自分たちがこの取り組みを通じて町や人に対して何が出来たのかを考え直す時間を設けています。子供達が一つの楽しい社会の在り方や作り方を子供達に学んでもらいたいと思い取り組まれているとのお話でした。取り組みの記事はこちらhttps://spotsuku.jp/column/751小学生と運動会づくりを通じて地域の文化を考えています岩手県超人スポーツの取り組みを通じて三浦さんは高等専門学校の学生として岩手県が主体となって行っている超人スポーツプロジェクトや高等専門学校での超人スポーツ開発について取り組まれている事をお話いただきました。岩手県超人スポーツプロジェクトは2017年に岩手国体を機にスタートした取り組みで、言語だったり身体的だったり人と人との壁をテクノロジーやアイディアを使って取り除いていこうという取り組みです。また超人の名の通り人体の機能を拡張したスポーツを作っています。三浦さんはイベントや学校での研究を通じてドローンやVRゴーグルを使った競技を作っており今回はその紹介をしていただきました。研究としては色んな機器を使って面白いと思うものを作っていきたいのですが、好きなスポーツを専門的に作れば作るほど長期スパンの取り組みとなり、社会との接点を結ぶのが難しく、プロジェクトマネジメントの部分が今後の超人スポーツ開発の課題とのお話でした。VRゴーグルを用いた鬼ごっこ「赤鬼」の紹介2時間目「スポーツって生活に必要?」元々2時間目は現地にて新しい運動会競技を考える「運動会ハッカソン」を実施する予定でしたが、自粛生活の長引く状況を受けて「スポーツって生活に必要?」というテーマで自由に話し合う場としました。オンライン運動会の取り組み、テレワーク時に運動不足について、自粛環境で思うスポーツの必要性、高畠での運動会ハッカソン開催について、テレビ通話やチャットを交えての授業となりました。   教諭、生徒、事務局を交えてのディスカッション今回の授業では「スポーツの成り立ち」や「運動会を作る事」の紹介から始まり、実際に未来のスポーツを探求されているお二人の実践のお話をいただきました。ディスカッションではスポーツやゲームそして教育分野等様々な方面での議論が行われました。運動が嫌いでゲームエンジニアからスポーツを作る取り組みを始めた犬飼さん、運動が好きでアスリートとしてスポーツのあり方を考える池田さん、お二人の話す理想のスポーツのあり方が似たような着地点に進むのがとても印象的でした。「本を読む運動会があったっていいじゃないか」とそんなセリフが授業の中で犬飼教諭よりありましたが、素晴らしい発想だなと感じます。運動会というのは地域にとって大きな文化的イベントで普遍の物ではありません。地域の運動会のお話を聞くと張り切っている人といやいや付き合っている人の温度差をすごく感じます。あまり既存の「運動会像」にばかりとらわれず、地域の状況や興味に応じてみんなで考えて楽しめる取り組みに運営する人が、どんどんアップデートしていけばいいとそんな風に思います。実は今回の授業では高畠の地区民運動会を題材に「運動会ハッカソン」を行い地元の運動会を主催する皆さんもご招待する予定でした。残念ながら今回現地での開催が出来ませんでしたが、来年以降実現していきたいですね。NPO法人はじまりの学校:長谷川授業記録5月9日(土) 高畠熱中小学校授業10:00~12:00 フリートークルーム開設※zoomのテストや活用について話す場となりました。13:30〜14:401時間目 体育:犬飼博士教諭(運楽家/一般社団法人運動会協会理事 )「未来のスポーツの形、スポーツ共創が作る社会」15:00〜16:002時間目 パネルディスカッション「スポーツって生活に必要?」 ・犬飼 博士 (運楽家/一般社団法人運動会協会理事)・今辻 宏紀 (横浜市立保土ケ谷小学校 教諭)・三浦 大輝 (一関工業高等専門学校 電気情報工学科)・池田めぐみ (山形県スポーツ協会スポーツ指導員/フェンシング競技オリンピアン)16:00~16:30 オンライン茶話会

高畠熱中小学校 2020年05月18日

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これからのコミュニュケーションを考える

これからのコミュニュケーションを考える

これからのコミュニケーションを考える~オンラインとリアルの上手な使い分け~ 4月25日(土)高畠熱中小学校授業オンラインへ移行して2回目となる今回の授業を担当いただいたのは福田幸志郎教諭、福田教諭は2010年より生きるための知恵を身につけるための塾「勉強を教えない塾 福幸塾®」を立ち上げ現在も引き続きじゅくちょうとして活動されています。今回は大阪からオンラインでの授業を実施していただきました。 大阪よりオンラインでご参加いただきましたこれからのコミュニュケーションを考える今回も「Zoom」上で授業を行ったのですが、新型コロナウイルスの影響も長引きそうでオンラインでの授業を意外といけるぞとか楽しいぞというのを感じる授業を実施いただきました。「おたがい」を知る、「自分」を表現する、「これから」を描く、大きくこの3つをオンライン上で体験してもう事をゴールとして授業が始まりました。 教わるから考えるへこれからの学びとして先生からただただ教わるのではなく、皆さん自身考えて先生へ質問していくという事を実践していって欲しいという事で今回の授業ではそれをオンラインで実践すべく授業を実施しました。今回の授業は3つの議題についてチャットで回答してもらい、それについて深堀りして福田教諭と考えていく授業を実施しました。流れとして・チャットに参加者皆でアイディアを出す・福田教諭より議題についての解説・チャットやトークを通じて知恵を分かち合うこの3つの手順で下記の議題について考えました。 ①自己紹介まずはじめにアイスブレイクを兼ねて、チャットでの自己紹介を実施していただきました。主に第10期新入生の方を中心にzoom上でマイクとカメラを共有しオンラインでのコミュニュケーションを体験しました。②オンラインのメリット、デメリット現在はオンラインはリアルの代わりとしてしか考えられていないのですが、オンラインのいいところ悪いところ、リアルの良いところ悪いところがあるはずで今回それについてみんなで考えました。昨今の外出自粛を受けてこれまであまり注目されていなかったオンラインのメリットについてみんなが興味を持っている時期なので、どんどん学んで発展させていくのはどうでしょうとのお話をいただきました。授業で集まったアイディア(抜粋)③これからについてこれからの世の中の変化について悲観的に捉えている人もいれば、いやいや新しい事を始めるチャンスだよと捉えている人どちらもいると思います。今回はそんな考えを集めて考えました。福田教諭の考えるオンライン上でのインプットやアウトプットの変化について、実際に今起こっている出来事の例を交えてお話いただきました。ただリアルでしかできない事や体験というのは結構あって、全てオンラインに移行するとはならないだろうともお話いただきました。授業で集まったアイディア(抜粋)熱中小学校らしくポジティブな意見が多く集まりました。生徒を交えてのディスカッション今一番やるべきではないのは自粛だからといって、何もしないという事。せっかく世の中が今の環境で出来る色んな取り組みへ興味が向かっているので自分なりに様々考えてトライしていくのが大切ではないでしょうかとお話いただきました。2時間目は起業コースの授業今回から全員参加できるようになった選択授業起業コースの授業、授業をご担当いただくのは引き続き柴田孝教諭、山形大学産学連携教授として経営・生産革新・戦略論、リーダーシップ論の教鞭をとられています。今回柴田教には73歳にして初のオンライン授業へ挑戦いただきました。授業ではスティーブジョブズの名スピーチ等を引用し、起業家精神とは何かを学ぶ授業を実施いただきました。生徒さん手作りで寄付いただいたマスク着用にて今回はまた前回とは違った形でコミュニュケーションを重視したオンライン授業を実施させていただきました。今回から中々ITに苦手意識があって手を出していなかったかたも、少しずつ参加してみようとかチャレンジしてみようという声が聞こえてきて嬉しい限りです。オンライン飲み会やオンライン部活動なんかも企画が少しずつ形になってきており、高畠熱中小学校から新しい学びと交流の形がどんどん実現できるようこれからも皆さんと取り組んでいければ幸いです。NPO法人はじまりの学校:長谷川授業記録4月25日(土) 高畠熱中小学校第10期2回目天気は快晴、午前中にはFacebookやZoomの使い方のガイダンス、生徒有志とオンライン課外活動についてのディスカッションを実施。 10:00~10:30 facebook講習会、生徒会グループへの参加方法について10:30~11:00 zoom利用法ガイダンス、実際に色々試してみよう11:00~12:00 オンライン課外活動についてご連絡、フリートークタイム12:00~13:30 休憩 13:30~14:40 1時間目 道徳:福田幸志郎 教諭「これからのコミュニケーションを考える」(株式会社福幸塾代表取締役、勉強を教えない塾じゅくちょう)15:00~16:30 2時間目 起業:柴田孝 教諭「創造的思考法① 0→1を作る考え方」(山形大学 産学連携客員教授)16:30~17:00 オンライン茶話会

高畠熱中小学校 2020年04月30日

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オンラインでも「動画力!」 高畠熱中小学校ウェブ式典/授業

オンラインでも「動画力!」 高畠熱中小学校ウェブ式典/授業

オンラインでも「動画力!」 ~高畠熱中小学校ウェブ式典/授業~ウェブ授業の実施にあたって4月11日(土)高畠熱中小学校のウェブでの入学式/始業式、および授業を実施させていただきました。当初は例年通り現地で新入生の皆さんを交えてぶどうの苗植えイベントから始まり、大人が学ぶ小学校とはどんなところだろうと期待に胸を膨らませていただいた新入生にとってのハレの日となる予定でした。新型コロナウイルス拡大の情勢を受けて実際の所授業実施の1カ月くらい前から事務局内の会議ではメインのカリキュラムはウェブ授業実施の方向性で進めてたのですが、ぶどう苗植えは楽しみにしていた方も多く、野外でのプログラムはぎりぎりまで実施の方向で検討していました。しかし開催の1週間前には、山形での発症者が発見され、警戒レベルが強化されたため、現地でのプログラムについては全て中止し、ウェブでの式典、授業を実施する事となりました。ウェブ授業実施にあたって不幸中の幸いだったのは今期のトップバッターをご担当いただいていたのは中村寛治教諭。中村教諭は全国熱中小学校のプロモーションビデオ製作を手掛け、各地で行う「動画力」講座をきっかけに全国の熱中小学校で数々の動画やスターが誕生しています。中村教諭に高畠熱中小学校での事情とやりたい事をお話させていただき二つ返事でご快諾いただき実施に至りました。ウェブ入学式/始業式についてそろそろ一般的になってきましたが、「zoom」というソフトとその中の「ウェビナー」という拡張プラグインを使って配信を行いました。zoomが使えないという人の為にウェブ授業の様子はyoutubeでライブ配信と録画の限定公開もしています。楽しいライブ配信というのを考えてみるとやっぱり一緒に放送を作っている感覚だろうと思います。また熱中小学校の楽しさを考えた時、教室の雰囲気や熱も重要です。そんな事を想いながら事務局内で、機材やソフトをどうしようとか、見せ方をどうしようとか、装飾をどうしようとか、挨拶をどうしようとか、みんなにとってほとんどはじめての取り組みでしたがあれこれ知恵を出し合ってウェブ式典という形で実施させていただきました。ウェブでの式典という事で新入生代表挨拶、在校生代表挨拶は山形県内外の生徒とテレビ通話画面をお繋ぎして実施しました。ガイダンスに関しては普段より文字説明多めのスライドを用いて、当日スライド投影と後日資料の郵送という形に代えさせていただきました。事務局よりご挨拶させていただきました。新入生挨拶もオンラインにて オンラインでも「動画力!」中村教諭とは事前にテレビ会議を通じて授業の内容をご相談させていただきました。中々イメージのつきにくい所で、中村教諭のご提案とご厚意で53分の「熱中小学校が10倍わかる「動画力」講座」を事前に製作いただき今回の授業に繋がります。授業では全国熱中小学校の過去の動画のご紹介から始まり、製作にかかわる技術や方法、想いをお話いただきました。上板町のマスコットキャラクター「かきじい」のなまめかしいPVや、ヤンキー風の男が小林市須木を叫ぶPV。ユーモアたっぷりの動画を交えつつ、動きのある授業を作っていただきました。そしてあの合言葉「動画力」、ライブで参加した皆さんからチャット上で「動画力」のコメントが集まりました。授業後は中村教諭がご自宅からビデオに入り、zoomの機能を使って文字でのQ&Aやビデオチャットでの質問タイムが行われました。今回の授業実施にあたってのお話や、動画制作についての質問が飛び交いました。授業終了後は教諭を交えてzoom上での記念撮影、最終的にカメラやマイクONで入れた方は25名程度(ライブでの視聴者全体は65名程度)でしたが、今後より増えると良いなと思っています。中村教諭お忙しいところ本当にありがとうございました。 オンラインでも「動画力」!第10期高畠熱中小学校 集合写真今回の取り組みを通じて視聴いただいた方からは結構好評で事務局内でもほっとした反面、まだうまく見れていない、楽しめていない人がいるのだろうなと心配していた所です。改めてよく考えると日々結構動画を見てますが、普段どんな工夫がされているかなんて考えません。既存のものなぞる事は安心で当たり前で失敗しない、新しいものを作るのは不安で未知で失敗ばかり。どちらにも学びがあるかもしれませんが、自分にとって本当の学びはどちらにあるのだろうと考えます。生徒の中にはITが苦手な方もいらっしゃいますが、興味を持って入校いただいた方、継続いただいた方に出来る限り一緒に学べるよう注意をしつつオンラインでの授業を続けたいと思っております。なんとなく長期戦となりそうな現状を見ながらも、現地でまた生徒、教諭、関係者の皆さんとお会いできる日に希望を寄せつつ。今この時、この場所でしか得られない学びをみなさんと作っていければ幸いです。NPO法人はじまりの学校事務局:長谷川授業記録4月11日(土) 高畠熱中小学校第10期1回目天気は少し肌寒くも快晴、午前中に予定していた苗植えイベントは中止し、事務局と地元の農家さんにて実施しました。授業式典共にオンラインにて、放課後はオンライン茶話会を実施。 1時間目 オンライン入学式/始業式2時間目 放送室:中村 寛治 教諭(株式会社ヒューマンセントリックス代表取締役社長) 

高畠熱中小学校 2020年04月20日

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大原美術館の歴史と取り組み

大原美術館の歴史と取り組み

大原美術館の歴史と取り組み~熱中小学校修学旅行事前説明会(仮)~2月22日(土)1時間目の授業を担当いただいたのは公益財団法人大原美術館理事長の大原あかね教諭。「今日は朝、倉敷を出て高畠までお昼に着いたので、意外と近いなぁと感じている所です。今回の授業テーマは熱中小学校修学旅行事前説明会(仮)と題してますので是非遊びに来てくださいね」そんなお話で笑いが起こり、授業が始まりました。 岡山県や倉敷市について紹介する大原教諭熱中小学校との出会いとローカルサミット「ローカルサミットin倉敷おかやま」で十勝さらべつ熱中小学校の方と出会った事がきっかけで教諭として全国の熱中小学校を回らせていただいています。ローカルサミットは元々2008年に行われた洞爺湖サミットの際に始まりました。「世界中の偉い人が考える事も大事だけれど、実際の生活に関係してくるのは一般の市民がどれだけ町の事を考えるかという事が重要だよね」という考えの下十勝で第一回が始まっています。 第9回となるローカルサミットは倉敷市を中心に行ったのですが、倉敷市は高梁川の流域に歴史文化経済ともに繋がってきており、高梁川流域連盟が中心となって地域づくりを考える取り組みとなりました。そんな中、岡山大学で行われたのが、中学生高校生大学生会議。これからの世界を考える子供達が集まって地域づくりを考える会を通じてLS宣言というものが生まれました。 2016年11月5日 LS宣言大人は本気の想いを伝えてほしい大人と意見交換する場がほしいそのために私たちは力を付けたい大人はその環境を整えてほしい私たちの意見を社会に反映して欲しい そんな地域づくりを考える取り組みから熱中小学校とのご縁が始まったとのお話でした。 大原美術館について大原美術館は日本で最初に西洋・近代美術を展示した私立美術館かつ印象派からポップアート、児島虎次郎を始め日本の画家、現代アート、民藝運動の作家の作品、古代西アジアエジプトなど、様々なジャンルの作品のある総合美術館です。「ずっとコンテンポラリー」「心のたかなりにまっしぐら」という理念の下運営を続けています。大原美術館展示のワクワク感を感じる逸話があります。神戸から夜行列車に乗ってやってきた少年が、こっそり絵の端っこをペロリと舐めました。その少年が後に洋画家として名をはせる小磯良平というお話です。今年は大原美術館開館90周年となり記念特別展倉敷の奇跡「泰西名画がやってきた!」を実施します。初めて西洋絵画を見た時のワクワクやドキドキを皆様と共有したいと考えています。 大原美術館の始まり元々美術品の収蔵が好きだった大原孫三郎は、親友で画家の児島虎次郎の西洋絵画の買い付けを援助していました。虎次郎は日本の画学生へ本物の西洋画を見てもらいたいという思いから、買い付けと展示会を行っていました。しかし虎次郎は47歳の若さで亡くなります。いつか一緒に美術館を作りたいと考えていた孫三郎は虎次郎の死を悼んで、翌年1930年に大原美術館建造します。その後息子の總一郎の代に移り変わりましたが、戦時中には金属品の供出や近隣への空襲等もあり、大変な苦労の中美術品を守ってきました。時代が移り変わっても引き続き「同世代の作家と歩む」の理念の下、今を生きる現代作家の作品を中心に収蔵を行っています。  大原美術館と地域のつながり大原美術館では地域や芸術を志す方と広くつながりを持って活動しているそうです。若手作家に倉敷に滞在して製作を行っていただく取り組みや子供達に絵をみて自分の絵で表現してもらったり、芸術大学の学生さんにはしっかりと模写をしていただいたりしています。他にも学校まるごと美術館という取り組みで倉敷市立倉敷東小学校、倉敷西小学校の全校児童が、休館日を活用して来館し美術館で授業を行っています。その他にも美術館という舞台を活用して、夏休み期間のワークショップ、展示場の中でのコンサート、ビジネスパーソンの研修、結婚式の会場としても活用していただいているとのお話でした。 授業ではスケッチを体験するワークショップ等を交えながらの和気あいあいとした授業となりました。大原美術館のコピーは「キテ、ミテ、カンジテ。大原美術館」との事で熱中小学校の皆さんも是非遊びに来てくださいと結びました。授業記録2月22日(土)高畠熱中小学校 天気は晴れ※新型コロナウィルスへの懸念からおもてなし部と謝恩会は中止。1時間目 美術 大原あかね教諭 (公益財団法人大原美術館理事長)2時間目 第4期入学生 卒業式卒業式では第4期入学生9名が卒業となりました。時沢の啓翁桜で彩られました授業後は第4期入学生の卒業式も実施

高畠熱中小学校 2020年03月24日

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