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都会のマタギと田舎のマタギ その6 第7回を迎える’奥会津日本みつばちセミナー’

都会のマタギと田舎のマタギ その6 第7回を迎える’奥会津日本みつばちセミナー’

都会のマタギと田舎のマタギ  その6 第7回を迎える奥会津日本みつばちセミナー 2011年の東日本大震災の直後から東京赤坂に開設した‘オフィス・コロボックル’は 翌年には福島県会津若松市の(株)オサダさんの理解を得て、‘オフィス・コロボックル会津’、その時オフィス設計と使った杉材のご縁から、奥会津三島町の佐久間建設工業(株)さんのご厚意で再生古民家で‘オフィス・コロボックル奥会津’を開設し3拠点体制になった。 田舎のマタギの猪俣さんを中心に、この3つのオフィスのボランティが協力して奥会津金山町で始めた「奥会津日本みつばちセミナー」が今年で7回目を迎える。金山町は人口3,000人の福島県でも最も高齢化率の高いところだが、猪俣さん、玉梨温泉恵比寿屋さん、町や観光協会、會津熱中塾のボランティアの皆さんのお蔭でセミナーには400人以上の参加者を数え、毎回宮崎県、広島県など遠隔地からも来ていただいている。 猪俣さんや佐々木正己玉川大学名誉教授の講師の人気に加えて最新のネットを活用する力のある若手のボランティアが縁の下で活躍している。 IBMのPC事業の時からの友人である、ビルトッテンさんが京都に移り住み、そこで日本みつばち飼育を始めた。ビルからその指導者の息子さんである志賀さんを5年前に紹介いただいた。 IT企業に勤務した彼はお父さんの趣味である日本みつばちの飼育情報をネット上に展開する、本を出版する、京都ニホンミツバチ週末養蜂の会を立ち上げてネットで趣味としての日本みつばち飼育情報サイトを着実に充実してきた。彼にはセミナー第1回開催から、WEB申込みサイト構築とネットによる集客などで協力していただいている。 日本のIT企業を退職し、シリコンバレーで修業して帰国した後、どうするのかと思ったが、なんとこれまで継続してやって来た日本みつばち関係の事業に専念することにしたのだ。志賀さんの運営するみつばちQ&Aのネットサイトは全国の日本みつばち愛好家、趣味人たちのたまり場としてその後も成長しており、SNSと通販をうまくアレンジしたメディア型サイトとして、今では5000人の会員が交流するサイトに成長し、趣味としての日本みつばち愛好家の普及に大いに貢献している。 この奥会津日本みつばちセミナーから、マタギの‘奥会津日本みつばちオーナー制度’が生まれ熱中通販という売り場で販売に成功している。地方創生は、まず仕事を作り、人が増え、町が栄えるという順番で全国各地で官民あげて取り組んでいるが、私は仕事を新しく持ってくる’誘致‘という事は大事だがとても大変なことで、今すでにある仕事の担い手に若者が後継出来るようなしくみ創りと売り場の提供が大切と考えている。 まずはこれまで見落とされている、特に都会の人が注目するものに正当な値段をつけること。価値を正しく伝えるネットメディアを得ること。そして来ていただき、地元の魅力を体験していただくこと。人口減がゆっくりと引き潮のように起きている過疎の地で、それはとても難しいことのようだが、ネットの時代の若い人は私たちよりももっとしなやかにそれをやってのけていくのではないだろうか。7月1日(日)-2日(月)のセミナーで金山町まで出かけてくれる方々と秘湯の玉梨温泉に入り、一年ぶりに酒を飲みかわすたびにまた盛り上がって‘来年の開催はいつがいいですかね?’になってしまうのだ。 みつばちQ&Aサイトーーーーーーーーーーーーーーhttps://38qa.net/ 第7回奥会津日本みつばちセミナー申込みサイトーーhttp://okuaizu38.info/

Kazufu Hotta 2018年05月31日

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蜜蜂の教え②
偉大なる冒険者達

蜜蜂の教え② 偉大なる冒険者達

夏の間、雨が全く降らず、畑も森も山も乾き果てていたここ奥会津では連日、雨が続いています。 空が今までの分の埋め合わせをするかの様に。 しとしと、しとしと・・・瑞々しい音を奏でながら、雨は乾いた大地を一滴一滴潤しています。 畑に行こうと戸を開け、雨が降っていると、外に出ようとしていた足が一瞬躊躇してしまいます。 そんな雨の中でも、蜜蜂達は今日も巣を飛び立ち、雨粒に打たれながら花々の蜜や花粉を一生懸命に集めています。 僕ら人間と比べ、遙かに小さな蜜蜂達にとって、雨粒は大変大きなものです。 空から散弾の様に降り注ぎ、一粒一粒が勢いよく蜜蜂達の羽を、頭を、小さな体を打ちつけてきます。 巣の為、幼虫の為、他の蜂達の為に、自分達の生命が途絶えないように、そんな過酷な雨の世界へも、蜜を集めに飛び立っているのです。 蜜蜂は小さな偉大なる冒険者ですね。 ここ最近、巣の見回りをしていると必ずと言っていいほど、巣は数匹のキイロススメバチの襲撃に遭っています。 スズメバチも生きるために、蜜蜂を捕らえようと必死に巣の周りを飛び回っているのです。 そんなスズメバチを僕らは網で捕まえ、ピンセットで摘まみ、蜂蜜に漬けます。 自然界の猛者であるスズメバチのエキスが、浸透圧の高い蜂蜜に溶け出てくるのです。 (写真は40匹程のスズメバチが浸かった蜂蜜です。舐めると、毒が溶け出しているために苦みがあり、舌が痺れます。1年程熟成させると、その苦みが旨味に変わり、極上の蜂蜜となります。) マタギであり、自然を愛する昭夫さんは、小さな命でも無駄にはしません。 蜜蜂の大敵であり、人々に忌み嫌われてしまう、そんなスズメバチも本当は僕ら人間を助け、生活を支えてくれています。 畑の野菜につく芋虫や、害虫と呼ばれている多くの虫達を毎日食べてくれているのです。 ジャングルが大好きで、学生時代に9ヶ月間程、僕はブラジルのアマゾンに住んでいました。 その時に、ベネズエラとの国境付近の、美しい高原地帯で、農薬を使わず、有機農業を営む日本人のおじさんと出会いました。 そのおじさんの農園の中や近くの林には、肉食性の蜂の巣が沢山あり、ぶんぶん、ぶんぶんと羽音をたてて蜂達が畑を飛び回っていました。 「この蜂達を駆除しなくなってから、農薬を使わなくても虫に食われることなく作物が良く育つようになったんだ!」と蜂達に囲まれながらおじさんは語ってくれました。 コナンドイルが描いた小説「失われた世界」の舞台となったギアナ高地から吹く、太古の香りを含んだ涼しい風に、そのおじさんの語った言葉はなんと心地よく、心に響いてきたことでしょう。 その響きは今でも僕の中で響き渡っています。 スズメバチ達が与えてくれる恩恵は、虫達の数の抑制だけに留まりません。 スズメバチよりも大きな生き物の餌となり、彼らに命を受け渡し、生かし、この地球の生命の多様性に大きく、大切な貢献をしているのです。 食べ物を食べ、人と話し、行きたい所に行き、今こうして幸せに僕らが生きているのは、目に見えない、膨大な数の小さな命の営みがあってこそなのです。 彼らの幸せは、僕らの幸せでもあります。 スズメバチを見た瞬間に殺気を覚え、殺さなきゃ!と思わずに、彼らと敵対せずに、上手く共生出来る世界がそのうち訪れてくれることを願います。 話が逸れてしまいましたが、蜜蜂の巣箱を観察していると、壁にはなにやら黒いものが沢山付着しています。 夏の間、こんなものはついていませんでした。 これは蜜蜂達の糞なのです。 「ここに良質な餌があるぞ」と仲間達に教える為にスズメバチがつけていくフェロモンの匂いを消す為に、蜜蜂達が糞をわざとつけているのです。 かつての人間がそうであったように・・・、糞をも利用し、その生活に一切の無駄を出さない彼ら、蜜蜂。 消費過剰な社会生活を営む僕ら人間に、この地球で生きていく上で本当に大切なメッセージを、その小さな体で、命を張って、賢明に毎日毎日訴えてきます。 忙しい手を少しだけ休め、その微かなメッセージにそっと耳を澄ましてみましょう。 降り注ぐ雨の中、襲い来るスズメバチ達の脅威の中、命を賭け、必死に集めてくる蜜。 大自然の命がたっぷり詰まった蜂蜜を、ほんの少しだけ頂く蜜絞りまで、あとほんの少しです。 貴重な蜜から、一体どんな感動が得られるのか、楽しみにしていてください。 文 ― 蜂巣友磨・ハチスユウマ 自然との暮らしを求め、奥会津に引っ越し、マタギの猪俣昭夫さんの元でマタギの見習いをやっています。

友磨 八須 2018年09月13日

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【コロールでクリームシチュー】

【コロールでクリームシチュー】

ポケモンGOに嵌っています。一度離脱してから再開したリターン組です。トレーナーレベル40(MAX)、最近追加されたのを除けば東京でとれるポケモンはコンプリート済です。早い話、世間一般で言うところの ガチ勢 です。はい。 ポケモンGOの何が画期的って、部屋の中で一人ひたすらコントローラーのボタンを叩いていた人間を、お日様の下に引っ張り出したところだと思うんですよ。 現実の外のマップ上に現れるポケモンを捕獲していくゲームで、捕獲するための道具を貰える場所も、他プレーヤーのポケモンと格闘するジムも家の外にあるんです。だからプレーヤーはポケモンとそれらを求めて外を歩きまわらなければなりません。ポケモンGO歴約2年の私の通算歩行距離はおよそ4,600km。これは東京からタイのバンコクまでとほぼ同距離だそうです。 馬鹿ですか? 馬鹿ですよね。我ながらそう思います。^^; そんなポケモントレーナーにとって、今年もだんだん厳しい季節になってきました。 寒さです。 今はまだいいですけど、この先どんどん寒くなります。ポケモンGOは画面上のボールを投げてポケモンに当てて捕獲するため、手がかじかんでいるとうまく投げられません。微妙な感覚を求められるアクションなので、スマホ対応手袋でも、やはりうまくプレーできないのです。というか、そもそもそんなに寒いと外へ出る気になれません。 それでもポケモントレーナーは外へ出るのです。なぜならそこにポケモンがいるからです。 2回言います。 馬鹿です。 そんな寒さに体の芯まで冷え切ったら、やっぱり温かい食べ物が恋しくなります。 というわけでクリームシチューを作ってみました。 ↓↓↓ コロールはこちら ↓↓↓ https://necchu-ec.com/ec/products/detail.php?product_id=17

iwa 2018年11月22日

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都会のマタギと田舎のマタギ その16 歩けよ、されば呆けない!

都会のマタギと田舎のマタギ その16 歩けよ、されば呆けない!

都会のマタギと田舎のマタギ  その16  歩けよ、されば呆けない! 第12番目の熱中小学校開校準備のために東京から、鳥取空港経由琴浦町に1泊2日の旅をした。中国地方初の開校だ。 琴浦町は日本海に面した町だが、米子空港、鳥取空港の中間にあり、役場の車で鳥取空港から約1時間の送迎をしてもらった。地方は車が足である。そしていつも考えることは、空気が悪く酷暑の都会の生活だが歩くという事にかけては地方よりも健康な生活環境という事だ。地下鉄の乗り換え、階段、歩かなくなると呆けが進むという最近の定説からも都会の営業職など動く人達は歳をとっても元気な人が多く、私の年齢で運転手つきの車の利用者たちはちょっと心配な顔色の方もいらっしゃる。 毎日歩く事が習慣化できない私にとって、愛犬ルパンとの散歩は呆け防止の命綱のようなものだと思う。 朝だけでも2000歩、夕方やればその倍稼げることになる。 ルパンは5年前、訳ありで我が家に5歳でやって来た。 前の飼い主の無責任な飼い方に、ボランティアの方が犬と飼い主を切り離し、貰い手を探していた。その話が私のところにやって来て私が2番目の飼い主になったわけだ。緊急避難のような移動であった。 予防注射も不完全で、来た時には21Kg、大型犬の黒ラブとしては痩せこけていた。 近くの獣医は北海道出身の元は家畜が専門で、近年減っている大型犬が大好きな方だった。ルパンはヒラリヤも陽性で、虫が心臓にいるかもしれず、約1年半薬を飲ませてこれも解決してくれた。今では27キロを超える健康なルパンだが、真夏は毛皮を着ているようなものだから、朝は暑くなる6時前に散歩を済ませなければならない。起床時間は5時頃になるのもまた飼い主の健康に良いのである。 朝起きると毎日リンゴ2個、ニンジン1本と夏ミカン半分を絞り機でジュースを作ってもう20年。このリンゴとニンジンの搾りカスを、ルパンが食べる。毎日大量の野菜繊維を食べてすこぶる毛のツヤもいいのである。もうすぐ11歳になるとは思われない黒の光沢ある毛並だ。 夕方家に帰ると5メートルくらい離れた鉄の扉を開けて歩いて、玄関をあけると2階から降りていてドアの前に待っている。どうやって飼い主が帰ってきたのが解るのか、忠犬ハチ公ばりの我が愛犬ルパン。 愛犬家は、犬のどんなしぐさにも、ニヤリとしてしまう。このなんでもニヤリは愛情の発露として歩く事に匹敵するほど、健康にいいのだ。 獣医さんの話では、最近猫派が増えているという。犬も小型の全盛だ。 しかしながら早起き、散歩、ニヤリズム、3拍子そろって飼い主の健康を促進してくれるのは犬、それも大型犬よ猛暑に負けずに今日も頑張れ!

Kazufu Hotta 2018年07月27日

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日本みつばちの世界は若者尊重、年寄りは片道特攻飛行隊

日本みつばちの世界は若者尊重、年寄りは片道特攻飛行隊

都会のマタギと田舎のマタギ 第2回 日本みつばちは若者尊重の世界 4月の桜が散ってから1か月程、日本みつばち養蜂家にとっては落ち着かない日々になる。 この時期日本みつばちには新しい女王が誕生し、古い女王が半分の働き蜂を引きつれて新居に引っ越しをする。 この新居をあらかじめ用意して入って頂けると飼育の群れが増えてゆくことになる。 この分蜂と呼ばれる現象は、一時的に玉状の塊になって木や軒下などに休んでいる事から 騒ぎになり退治されてしまうことが時々あったりする。 5年前に奥会津のマタギの猪俣さん(田舎のマタギ)に出会い、日本みつばちの世界を知ってからずっとその魅力に引かれて横浜の自宅で飼育している。昨年3群であった群れがこの冬を越せない群れがでて2群になり、それが今年分蜂の結果6群になった。元気のない群れもいて最終的な落ち着き数はまだわからない。 昨年まで6回奥会津の金山町で玉川大学佐々木正己名誉教授の講義を聞いて日本みつばちの合理性、自然の中で生きてゆく生き物の知恵を学んだ。お母さん女王蜂が娘に自宅を提供して自分が出ていくのは、数千匹の働き蜂と移動中、あるいは新居の様々なリスクを自分が背負うためだ。 働き蜂の命は約30日、前半生を巣の中の仕事をして後半性は外界で半径2KM以内を飛び蜜や花粉を採取する。外には燕、トンボ、地上にはトカゲ、カエルなどが大量に移動する働き蜂をねらっている天敵がいるので、リスクを取るのは後半生―つまり年寄りだ。 花までの燃料(蜜)を片道分だけ持って移動し、帰りは採取した蜜で帰ってくる。これも中途で襲われても蜂蜜を無駄にしない、燃料効率がいい知恵だという。燃料を片道しか積んでいかない年寄り特攻飛行隊のようだ。 横浜の都会でよく飼育できますね?と聞かれるが、それには田舎に比べて天敵の絶対数が少ない上に、花の蜜をめぐって競争相手である蜂や昆虫も少ないからです、と答えている。有名な銀座の蜂の環境もそれである。 横浜は丘が多い地形で、随所にまだミズキなどの大木も残り、また家庭の庭にも花々があり結構蜂にとっては恵まれている。しかし大きな土地の家の代替わりには森が切り崩され、花をつける庭木が切り倒されて沢山の区画の家になってゆく。蜜を追う蜂や蝶などは少しずつ切り崩される自然の下で減少しており、我が家の日本みつばち達は競合者の減少で、今のところは花の蜜をめぐる競合状態が減って、ブルーオーシャン状態にいるのだ。 厳しい生存競争に生き残れる種や群れの知恵を思うと、一方で我が日本の社会に油断がないか?いつも自分の残された時間の安定を思うだけでなく、若者優先で群れを残す知恵を、我々日本の高齢者は少し見習うべきではないか。

Kazufu Hotta 2018年05月07日

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都会のマタギと田舎のマタギーその31 都会のマタギは絶滅危惧種

都会のマタギと田舎のマタギーその31 都会のマタギは絶滅危惧種

都会のマタギと田舎のマタギ その31 都会のマタギは絶滅危惧種 熱中小学校を始めてから、面白い人たちと知り合いになる機会が多い。高知の’越知ぜよ!熱中塾‘の教頭である黒笹慈幾さんのお蔭でフリーライターの鹿熊勤(かくまつとむ)さんとご縁が生まれた。 今から5年前に奥会津のマタギ、猪俣昭夫さんにお会いしてその生活信条に感動し、一緒に4年にわたり奥会津日本みつばちセミナーを開催し、私自身も日本みつばちの飼育を横浜の自宅で行っている。田舎のマタギの精神を都会に住む自分の中でどう育てていくかという事についてはいつも考えてきた。 黒笹さんに紹介された鹿熊さんが先日カメラマンの方と取材で我が家を訪ねてくれた。お持ちになったBE-PAL誌にその猪俣さんが、マタギが山に持っていく携帯食で取り上げられていた。私は都会のマタギの流儀を説明したいと思って、鹿熊さんの来訪に合わせて、昨晩サーモン燻製4枚をつくり、ピザ窯に入れたままにしてお待ちした。 マタギは山と共に生き、山の生物バランスを感じ、そのバランスの健全な維持の為にいつも気を使い、頭と体を駆使している人達だ。猪俣さんに言わせると、山の生体系の基本は熊と日本みつばちだという。 鹿熊さんも日本みつばちを千葉で飼育されていて、すぐに蜂場を見たいという。お互いの蜂蜜の交換もしてますます取材どころではなくなってゆく。 やっぱりサーモン、取り立てのルッコラときたら、白ワイン。取材は飲み会に発展して話は終わることがない。 私は祖父が会社の創業者で庭を造り、父と私が維持して60年以上なんとか横浜で自然と共に生きる生活を継続している。都会のマタギの自然とのつきあいは、庭園にエネルギーを惜しみなく与えることである。そう思ってデザインを自分好みに変えながらも庭園を守ってきた。我が家には7本の桜の木があった時期があったが、家の拡張等で今では3本になり、今年の台風で大きな1本の枝が折れた。もうひとつの桜には日本みつばちが入るので、中には大きな洞が出来ているに違いない。 なんだか私の家族は昔ながらの生活をしてここに取り残されてしまったようだ。 戦争、バブル、そして一極集中と、なぜ我々日本人は最後までやりすぎてしまうのだろう。東京一極集中の行き過ぎを、若い人はやむなき思いで耐えているに違いない。BE-PAL誌の都会の読者たちのアウトドアの週末ははたしてそれを解消できているのだろうか? 向こうの山に今年は熊の食べ物が豊作だと、その実が別の場所に運ばれて植物の種が移動する。増えすぎた熊は少し減らさせていただく。 都会のマタギを目指す私の残された挑戦的な課題は、日本の人口のバランスの健全化である。住みたい街で懸命に努力すれば幸せになれる日本だ。 鹿熊さん、黒笹さんと一緒に都会のマタギ論を次回はベーコン燻製、赤ワインでこの話の続きをしたいものだ。

Kazufu Hotta 2018年11月04日

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蜜蜂の教え

蜜蜂の教え

こんにちは。 肌寒い朝晩に聞こえてくる虫達の鳴き声に、風の香り、ここ奥会津では、猛暑が去って秋の香りが微かに匂ってきています。 そんな変わりゆく自然の中で、蜜蜂達は今日も朝から巣を飛び立ち、山を越え、森の中や草原を何キロも飛び回り、その小さな体で賢明に花々の蜜を集めています。 あともう少しで、蜂蜜絞りが始まります。 僕達は今日、蜜蜂達の天敵である”アカリンダニ“というダニの消毒を行いました。 アカリンダニに寄生された蜂は死んでしまい、寄生が他の蜂達に広がっていきます。 そして群が全滅してしまいます。 このダニ対策として、薬やメントール等を使う方法があります。 自然を愛し、自然と共存し、マタギである昭夫さんは薬を使わず、植物由来のメントールを使います。メントールの香りをダニが嫌がるのです。 箱の一番上に穴の開いた薄い板で消毒用のスペースを作り、メントールの結晶を置き、消毒をします。 蓋を開ける際に、消毒スペースに作られていた巣が損傷し、トロリと蜂蜜がこぼれました。 見ていると、その蜜に蜂達が群がり、口吻(こうふん)で蜜を吸い始めました。 これは蜜を食べているのではなく、蜜を体内に貯めているのです。 吸われた蜜は体内にある蜜胃(蜜を貯める胃)に貯められていきます。 そしてその蜜を巣に戻して貯蔵したり、他の蜂達に分け与えたりするのです。 一匹の蜂の蜜胃はその蜂の所有物ではなく、巣全体、皆のものなのです。 飢えた蜂がいれば、口移しで蜜を分け与え、巣全体が飢えることなく、生き延びられるようになっているのです。 僕ら人間の何百倍も小さな蜂達に、大切なことを教えられますね。 文 ― 蜂巣友磨・ハチスユウマ 自然との暮らしを求め、奥会津に引っ越し、マタギの猪俣昭夫さんの元でマタギの見習いをやっています。

友磨 八須 2018年09月07日

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山陰産のそば粉とおいしい天然水で作りました!鳥取産自然薯そば

山陰産のそば粉とおいしい天然水で作りました!鳥取産自然薯そば

ぽかぽか陽気の日が増えてきて、もうそろそろ冷たい麺類が特に美味しく感じる季節。そば派かうどん派に分かれるところですが、昔はうどん一択で蕎麦を食べるのは大晦日だけだったスタッフSAKIですが、大人になってからお蕎麦が好きになりました。お蕎麦といってもお店によって配合が違って、同じ材料を使っているのに、味や歯ごたえが違ったりして奥が深いな~と感じます。好きな食べ物は色々なお店や土地の味を試してみたくなりますが、今回お蕎麦好きにおすすめしたいのがコレ!鳥取県特産の自然薯(じねんじょ)を練りこみ、山陰産のそば粉と天然水で仕上げた「自然薯そば」。自然薯そばによく合うおつゆがついた、食べ比べてみたくなる2種類のタイプが登場です。山陰の恵みがたっぷり鳥取県特産の自然薯を10%も練りこみ、山陰産のそば粉と山陰のおいしい天然水を使用しています。低温で時間をかけて、じっくりと麺を乾燥させる「低温熟成乾燥製法」を採用しているので打ち立てのようなコシの強さとのど越しが生きています。付属のおつゆも山陰のそばの味に合わせた配合で、「大山どり」の方は鳥取県のブランド鶏「大山どり」の鶏ガラを使っています。いざ実食!まずは”ざる”で蕎麦はつなぎを一切使わない十割蕎麦とつなぎを使った蕎麦がありますが、十割は混ぜものが無い分香り高いのですが、ややザラザラとした食感になります。こちらは小麦粉と自然薯をつなぎとして使っているので、のど越しツルツルでクセが強すぎず、コシがあって食べやすい麺です。まずはノーマルなおつゆ。関東に比べるとマイルドなお味です。同じ原料を使っている関東のメーカーと食べ比べてみたのですが、関東は鰹だしと塩気がはっきりしているのに対し、こちらのものは甘みがやや強めです。おつゆも地域によって特徴があって面白いですね。そして「大山どり」、こちらはつゆを割る時は「お湯」で割るのがポイントです。鶏ガラが入っているので、水だと溶けないんですね。画像では分かりにくいかもしれませんが、少し油が浮いてるのが分かりますでしょうか?コレが鶏ガラのうまみです。濃厚で何も入れなくてもこれだけで充分なくらいです。そば湯問題関東や信州ではざるそばを食べた後に「そば湯」が出されるお店が多いのですが、これは何で飲むの?って思ったことありませんか?実はそば粉には良質な植物性蛋白質が含まれているのですが、水に溶けやすく茹でた時に半分くらいは流れ出てしまっているんだそう。カリウムやビタミンBなど他の栄養素も流れてしまっているので、せっかくの栄養素を無駄にしないようにということで、食後にそば湯を飲む習慣が信州から広まったそうです。ここでまた勃発する食の地域差問題。当たり前のように出てくる「そば湯」。と思っていたら、飲まない地域、そもそも「そば湯」を知らない人が多い地域や世代の方もいるんですね。一時期ネット論争にもなったとかならないとか。SAKIもざるそばを食べるようになるまで、そば湯を飲むのを知りませんでした。温かいおそばの場合はついてこないですもんね。食後にそば湯のみ飲む、または残ったつゆにそば湯を入れてお好みの濃さにして飲むのが一般的ですが、食通の方いわく、つゆの美味しいお店ほど、この割ったつゆが美味しいそうです。もちろん、飲んでも飲まなくても問題なしです。ちなみに生麺と違って乾麺は塩分が含まれていますので、そば湯はお店のものより塩辛くなりますので、おつゆと割る時は濃さにご注意くださいね。次は”かけ”でいつものように天ぷらにしてしまいましたが、せっかくの「大山どり」。商品と一緒に入っていた紙には焼いたネギと鶏肉を使った美味しそうな写真が・・・。しまったー!!ここは鶏肉にすべきだったー!と自分のチョイスを残念に思ったSAKIでしたが、天ぷらそばでも十分においしかったです。かけそばにする際はぜひ鶏肉と合わせて食べてみてくださいね。

熱中通販事務局SAKI 2019年04月22日

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こんなにカラフルなのに完全無添加!お子さまも喜ぶ愛情たっぷり6色かきもち

こんなにカラフルなのに完全無添加!お子さまも喜ぶ愛情たっぷり6色かきもち

大人も子供も大好きな「かきもち」ですが、スーパーやコンビニで買うことが多いですよね。でも市販のものはちょっと塩分がきつかったり、変に甘すぎたりして少し味付けが濃いな~って思うこともしばしば。自宅で作った方が味付けの調整が出来るので、塩分が気になる人は自作してみてはいかがですか?一人暮らしの揚げ物は億劫になってしまうのですが、このカラフルな色合いを見たら、思わず作ってみたくなってしまいました。こんなにカラフルなのに無添加!?こんなはっきりとした色がついてるなんて何か着色してるの?って思ってしまうようなカラフルな色合いですが、余計なものを一切混ぜていない完全無添加なんです。基本の原材料はもち米、砂糖、食塩といたってシンプル。そこに柚子や黒ごまなどの各味ごとの材料が加わります。添加物がないだけでなく、砂糖や塩分が控えめになっています。鳥取県琴浦町のママさん、おばあちゃん達が鳥取大学と一緒に運営するサークル:「やまびこサークル」が、わが子、わが孫に食べさせたい安心安全な食品を作りたい、やさしい自然の素材の風味・味を後世に残したいという思いから出来上がった「かきもち」。スタッフSAKIの家ではお正月に余ったお餅をおじいちゃんがおかきにしてくれたことを思い出します。自宅で作ると市販品のように全部サクサクとはいかないんですが、ムラがあるのもまた”味”で、本当は冷ました方が固くなるのですが、揚げたてのおかきに醤油をかけて温かいうちにつまんでました。まさに「おふくろの味」「おばあちゃんの味」です。(うちはおじいちゃんの味でしたが)肝心の実食レポート【とち】鳥取県三朝町で「町の木」として古くから親しまれてきた栃の木の実を使用しています。とち餅は三朝温泉の名物として知られ、お店に並んでもすぐに売り切れてしまう人気商品なんだそう。とちはアクやえぐみを取り除くのが大変で苦味がある場合もありますが、こちらは苦味やえぐみもなくマイルドでした。【ゆず】ゆずジャムを餅に練り込んだもので、ほんのり柚子の香りがします。【よもぎ】よもぎの主張が強すぎず、お餅自体の甘さを引き立てていました。【桜えび】噛んだ後にふわっと桜えびの風味が広がります。【黒ごま&青のり】間違いのない定番の味!【紫芋】甘すぎず、やさしい芋の甘さが口の中に広がります。この「6色かきもち」は少し厚めになっていますので、揚げるだけでなく、焼き餅としても十分楽しめました。カットしてアレンジかきもちなので、そのままのサイズで油で揚げても良いのですが、1cmくらいにカットして揚げればお子さまも食べやすく、見た目も可愛らしくなります。油で揚げるときのポイントはお餅をしっかり乾燥してから揚げること!乾燥していないと餅同士がくっついて”餅おばけ”が出来上がります(笑)SAKIは1回めは乾燥が足りず、すごい物体が出来上がりました・・・短冊状にカットして焼いたら、アボガドなどと一緒に生ハムで巻いてピンチョス風や、チーズベーコン、餅ピザなど洋風おつまみアレンジも楽しめますよ!

熱中通販事務局SAKI 2019年04月19日

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シャリシャリの爽やか梨ゼリーその名も「紗梨(シャリー)」

シャリシャリの爽やか梨ゼリーその名も「紗梨(シャリー)」

みずみずしくてシャリシャリの触感がたまらない梨ですが、旬のものを食べられるのは晩夏から初秋ととても短い期間です。そこで季節外れでもおいしい二十世紀梨をもう一度食べて欲しいという思いから生まれたのがこの「紗梨(シャリー)」です。西日本で一番の梨の生産地:鳥取県。南に秀峰大山を仰ぐ琴浦町で梨加工品に取り組む女性の集まり「フレッシュペアー」さんが旬の梨を加工して生まれたのがこの梨ゼリー。安心でおいしいものを梨の食感を残しながら、安心でおいしく食べられて、みんなに喜んでもらえるようにとの思いを詰め込みました。市販のゼリーにはフルーツの風味を出すためや劣化を防ぐために様々な添加物が使われていることも多いですが、こちらのゼリーの原材料はとってもシンプル。梨のシャリシャリ感を残したまま、プルプルのゼリーとレモン果汁の爽やかさが夏を思い起こさせるゼリーです。アレンジ色々そのまま食べるだけではなく、凍らせてシャーベットにしたり、無糖ヨーグルトにかけたり、パンナコッタやレアチーズの上にトッピングしたりと楽しめます。お手軽高級スイーツ風さらにはコンビニ等で売ってるタルトに盛り付ければ、立派なおもてなしスイーツに変身!他のフルーツや缶詰と一緒に炭酸やお酒で割れば、見た目も鮮やかなパーティー仕様に♪鮮やかなフルーツを組み合わせてシュワシュワ普段梨を食べない人でも気軽に食べやすい梨ゼリー。贈答品にもおすすめですよ!

熱中通販事務局SAKI 2019年04月19日

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