熱中小学校

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熱中小学校授業スケジュール

熱中小学校 授業

仁淀川町交流センター

日時
まで
場所
〒781-1501 高知県吾川郡仁淀川町大崎460−1(MAP
参加方法
現地とオンラインのハイブリッド
授業プログラム
13:15~14:45

「土佐湾レポート海と人 」 講師:山﨑道生(やまさき みちお)(1950年高知生まれ。山崎技研は1948年に創業、高知を代表するフライス盤メーカー。最新技術を扱う一方で自然との共存を大切にし、水産・農業にも手を広げている。水産事業部は創業者の父・山崎圭次さんの「環境汚染と乱獲で魚が減った。自分たちで食べるくらい自分たちで作ろう」の一声で1972年に須崎市浦ノ内湾で畑違いの水産事業を開始。DNAの解析を元にマダイ、シマアジの種苗を生産、さまざまな環境要素を積み上げて管理・品種改良を行っている。「浦戸湾を守る会会長」だった山崎圭次は1971年に「高知生コン事件」で公害問題を世に問うた、伝説の人物。)

高知の一次産業、とくに漁業は学校の成績はイマイチだけれども人間味があり元気な若者を一人前の大人に育てる揺籃(ゆりかご)の役割を担っている。高知はそういう子供たちが誇りを持って堂々と生きていける場所にならなければならない。漁業振興は高知の生命線だといえる。

15:00~16:30

「HONDAの遺伝子を作った男―藤沢武夫の原点」 講師:松澤正和(まつざわ まさかず)(1951年千葉県生まれ。1975年多摩美術大学を卒業、(株)本田技術研究所に4輪デザイナーとして入社、のちに2輪車のデザインに携わる。1982年から7年間Honda Rseach of America に駐在、米国仕様のオフロードバイクの企画・デザインを担当。1998年本田技研工業株式会社広報部に転籍、CP室長として社内外のプロモーションを担当、「Do you have a HONDA?」をはじめとしたユニークで楽しい世界企業広告制作の最前線で働く。2006年経営企画部に移り「原点ライブラリー」参与としてホンダの製品/思想の収集・保存とその研究活用を体系化、同時に本田技研工業株式会社3代目社長・久米是志氏のブレーンとして各地での講演活動を支え、本田宗一郎の創業遺伝子を社の内外に伝える活動に情熱を傾けた。2016年定年退社。)

本田宗一郎と共に「世界のホンダ」の礎を築いた副社長・藤沢武夫の功績は未だ十分に語られていない。その卓越したマネージメント力の源泉とは何だったのか?本田宗一郎という希代の天才技術者に惚れ込み、その夢を叶えるために経営の最前線で陣頭指揮した名参謀の知られざるエピソードを秘蔵映像とコミックで楽しく語っていただきます。

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