253 view | 2019/10/07 11:05

全国熱中小学校授業めぐり その2 會津熱中塾の巻ー会場は、武道場

10月5日(土)は會津若松市の鶴ヶ城内にある歴史ある武道場「武徳殿」で行われました。

先生は高知県、徳島県とお二人とも四国から来ていただいた。飛行機と新幹線、バスと半日以上の行程を来ていただき、今日の授業の生徒数や、熱のこもり方を期待しながら、本当に頭が下がる思いでした。

第一時限は高知からお見え頂いた、畠中智子教諭。1992 年に「高知のまちづくりを考える会」発足後、市民誰もが自由に気軽に参加できる会議スタイルとして「ワークショップ」手法に注目。まちづくり、福祉、教育、人権、商品開発など、参加型の場面ならばジャンルを問わずワークショップのファシリテーターとして活動。2012 年12 月12日、まちづくりや地域おこし、一次産業の振興などに関わる企画実践を主とした「株式会社わらびの」を設立された方だ。

今回のテーマは「つぶやきの育て方~心づかいが生きるファシリテーション」、ワークショップでは、全員参加型の細やかな配慮ある参加モードの創り方を実践していただいた。

 

2時限目は徳島から来ていただいた、阿波踊りの代表的踊り手である「娯茶平」の岡義典連長。

9歳で娯茶平(ごじゃへい)に入連し阿波踊りに情熱を注ぐ。39歳で娯茶平7代目連長に就任し、ゆったりとした正調のお囃子に日本の古典芸能である能を思わせるすり足で魅せる娯茶平独特の踊り方「娯茶平調」を広める。皇居にて天皇陛下に4度も阿波踊りをご披露し、2013年には徳島県表彰を授与される。近年では、日本だけに留まらず、海外でも阿波踊りを広めるべく精力的に活動しているが、今年はシアトルにご一緒させていただいた。

40分ほどの講義の後、武道場の板に裸足になって阿波踊りのコーチをしていただいた。

新城塾長以下、高畠熱中小学校からの生徒さんも加わって、男踊り、女踊りを約30分。

18歳から60年間、転勤も断って徳島の阿波踊り一筋に賭けて来た人生のお話、筋を1本

貫いた見事さに改めてファンになりました。78歳であれだけの動きをまめらかに美しく踊れることの凄さは、参加者がヘタヘタになって武徳殿の床に座り込んでしまった我々が実感しました。

最後に一人踊りを披露頂き、足のさばきに‘間’の取り方を学べた思いです。

 

岡連長のお蔭で、毎年とくしま上板熱中小学校主催の‘熱中阿波踊り’の「熱中連」で娯茶平さんの支援の中で踊らさせていただき、今年6月のシアトルJapan Fairにも参加いただいた。

シアトルのステージで、どんどん踊りに参加しようと上がって行く、熱中小学校の生徒さんたちに、「日本人はなかなか上がってこないものだが、熱中の生徒さんの好奇心は凄い」と、インタビューに応えていただいたビデオを思い出し、岡さんこそ我が人生の師匠様!と確信しました。

今回は地方同士の先生と生徒交流を會津の歴史的建造物である、武徳殿に助けていただいた思いに、最後に道場を去る際に深々とお礼した會津熱中塾でした。

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0堀田 一芙


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