熱中小学校

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講師紹介

山崎 史郎(やまさき しろう)

山崎 史郎

内閣官房参与

担当教科:特別

内閣官房参与、内閣官房全世代型社会保障構築本部総括事務局長
東京大学卒業、1978年厚生省入省、介護保険制度の立案から実施まで担当。内閣総理大臣秘書官、厚生労働省社会・援護局長、内閣府政策統括官等を経て、内閣官房地方創生総括官に就任し、地方創生の司令塔を担った。その後、駐リトアニア特命全権大使を務め、2022年1月から現職。熱中小学校の開校前のオープンキャンパスの講演をいただくなど当プロジェクトの理解者。
                   

動画

受賞歴・公職他

  • 2021年9月 リトアニア政府より功績により外交スター勲章を授与

著作

人口戦略法案 人口減少を止める方策はあるのか

人口戦略法案 人口減少を止める方策はあるのか

本書はフィクションである。だが描かれる世界は、すべて現実だ――。 人口急減の深刻な現状、抜本解決の途を小説スタイルで説く衝撃作。 「『小国』に向かう日本」――。海外のシンクタンクが、日本政府の「一億人国家シナリオ」を非現実的とするレポートを公表した。危機感を抱いた内閣府の百瀬統括官や野口参事官は、人口問題の現状分析と解決策の策定に動く。そこで明らかになるのは、日本の人口問題のあまりに深刻な現状と、解決の難しさだった。 政府内に設けられた「人口戦略検討本部」は、多くの識者の意見を聞き、また議論を重ねて抜本的な改革案を得る。実現に向け法案成立に動き出すが、そこには様々な障害が立ちはだかり……。 「ミスター介護保険」とも呼ばれた著者が、豊富な政策現場の経験をベースに、人口問題を真正面から論じる、あまりにリアルなストーリー。人口急減の危機に直面する日本人に、厳しい現実を突きつけるとともに、未来の希望を提示する。本書で提案する、恒久的な財源のある分配政策、「子ども保険」構想とは何か。

人口減少と社会保障 孤立と縮小を乗り越える

人口減少と社会保障 孤立と縮小を乗り越える

国民皆年金・皆保険と社会保険方式を特徴とする日本の社会保障。雇用の安定と人口増加のもと発展してきたが、1990年代以降の経済低迷により、家族と雇用のあり方は激変。社会的孤立などの問題が浮上した。加えて、人口減少が社会保障の土台を揺るがしている。「ミスター介護保険」と呼ばれ、地方創生総括官も務めた著者が現状の問題点を指摘し、孤立を防ぐ方法、高齢者偏重から全世代型への転換など新しい方策を示す。

熱中小学校講演歴

講演タイトル 学校名 実施日
會津熱中塾2016年8月6日
高岡熱中寺子屋2016年9月3日
八丈島熱中小学校2016年10月15日
第1回 オープンスクールとかち熱中小学校2016年10月22日
信州たかもり熱中小学校2017年10月28日
人口減少と社会保障紀州くちくまの熱中小学校2018年5月19日

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