広尾漁港 3代目漁師
担当教科:共生
北海道広尾町出身。2003年、保志漁業部のイカ釣り漁船に乗って漁師となり全国をまわる。地元広尾町では、主に昆布漁、サンマ漁、秋サケ定置網漁、毛ガニ漁、ウニ漁を行っている。
陸上では、まちづくり人材育成プログラム等に参画し、町の現状・課題を調査し、異業種のマッチングや広尾町産品のブランド化などを目指した活動経験から、人×人の可能性を感じ、緩やかに衰退していく漁業や地域にとって、必要な答えは人と人の交わる化学変化にあると確信。現在は広尾の各産業との連携と観光を通して人の流れを産み出し、地域住民や顔の見えない沢山の人を幸せにする可能性を追及し、広尾の海から小さな変化のきっかけと、そこから起こり得る化学変化のファクターとなることを目指している。
2023年3月 “漁師の甲子園”とされる「全国青年・女性漁業者交流大会」にて最高位の農林水産大臣賞を受賞。
授業テーマ(参考):
・伝統と革新の狭間と調和的なテーマ
・地方×都会、業界の外と中、異なる価値観の融合
・昆布漁×メタバースで、近未来の水産に関するアクション など
講演タイトル | 学校名 | 実施日 |
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